撮影秘話と、マンガと和菓子のはなし* ~今日は和菓子の日~ | 秘密の外階段

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好奇心旺盛、ただそれだけです。

裏道にある素敵な外階段観察家です。
外階段に萌えっとする気持ちを分かち合えたら素敵。
使いかけの消しゴムもとても好きです。

…いーんです、誰にも理解されなくても(笑)

 

金沢の和菓子屋さんが舞台の。

『私たちはどうかしている』 に3月頃からハマり、

今では連載がのっている雑誌を毎月1日に購入しちゃっていますドキドキ

 

7月から日テレにてドラマ化だそうです。

…わたしはTV観なくなって早5年、ごめんなさい、これも観ません。

 

 

 

で。

マンガを読んでいると、どんどん和菓子に興味が出てきて。

あんまり和菓子屋さんが近くになくてなかなか買えないのですが。

見付けると必ず寄ってしまうぐらい、今一番興味津々事項デス。

 

 

上の写真は、左が「紫陽花」、右手前が「花つどい」

右奥が「あやめ」 あやめだけ、持ち帰る際にちょっと崩れちゃったの…、無念!

 

 

と、関西で6/30に氷室の氷を暑気払いに食べていたのを

真似して出来たという「水無月」という和菓子が

どうしても食べてみたくて。

 

たまたま半蔵門の方を歩いていた時に見付けた和菓子屋の

京菓子處 鼓月(こげつ)さんにて。

 

6/30まで取り扱いしていると店頭で見掛けて!

速攻買おうとしたところ。

 

「今は箱入り・4個入りしかなくて。しかもこれは箱代込みの

お値段なんです」と親切に店員さん。

 

ちゃんと箱代のことも教えてくれて、親切っぷりに感動した!

 

 

「それ、買います」って喉まで出かけたんだけど。

日持ちが翌日までで、旦那はんと分けて食べるにも

4個は多いな…と思ったのと。

(お義母さんは大腸がんやっているので粒あんがNG)

 

自宅で食べるだけなのに、箱代を払うのも…と思っていたら。

 

 

店員さんが「明日、バラも入りますけど取り置きしますか?」と。

「明日はここを通らなくて」と答えたら、明日以降で6/30までなら

いつでも取り置き可能ですよと。

 

きゃーーーーーーーーーーーーーー!!とテンション上がって

次にお店の近くへ行く日にちで取り置きをお願いしてドキドキ

 

今、ひたすら取りに行く日が楽しみで楽しみでなりません。

 

 

 

「今の季節のお菓子です」とオススメされた

下の写真の「冷し かつら川鮎」「京あんも」

この日は買って帰りました。

 

 
若鮎(わかあゆ)と呼ばれるお菓子の方が一般的かな。
 
カステラ生地で主に求肥を包んだ和菓子で、稚鮎、登り鮎、
かつら鮎などとも呼ばれる鮎の形を模した和菓子で、
京都府や岐阜県の銘菓として知られている。そうです。
 
6月の鮎の解禁にあわせて売り出されることが多いそう。
ウィキペディア先生より。
 
 
中身はこんな感じ☟ あんこじゃなくて求肥。
 
 
甘さ控えめで本当に美味しかったです。
半分はそのまま常温で食べて、半分は冷やして食べました。
 
食べた後に気が付いたの、この日「和菓子の日」デシタ。
たまたま買った日の翌日。
そんな偶然もとっても嬉しかったので記事にしてみた!

 

 

 

撮影秘話?なんだけど、折角の「和菓子の日」に

家に和菓子があってたまたま写真を撮っていて。

 

なのになのに、桔梗が咲かなくて…笑い泣き

 

上の写真。

桔梗は英語で「Bellflower」や「balloonflower」と言われるように

蕾がプクっと膨れた風船やベルみたいで可愛いんですけど。

 

…翌日、咲きましたえーん ☟ こればっかりはね、しょうがないけど。

 

 
 
お花屋さんで働いてから。
意外と色々なところに「花」が絡んでいるんだなと感じることが
多くなりました。
 
絵画、宗教文化、俳句、和菓子、洋菓子…、まだまだたくさん。
 
和菓子も、花を知っているとより楽しめることが増えたり。
季節を感じさせて貰ったり。
 
あーーーーーー、全部繋がっているんだなと。
お花屋さんの店舗での勉強はもう終わってしまって数年経つけれど
そこから先に学ぶものが本当に多くて、改めて感謝でいっぱいです。
 

 

 

 

 

 

そして「京あんも」

これもこの時期だけの限定商品のようです。
 
あんこ×おもちのTHEシンプル!なお菓子です。

 

 

 
お米粒が見えるようなお餅だったから、おはぎみたいで、
甘さ控えめな上品な味わいでした。
 
誰が食べてもホっとするような味わいでしたドキドキ
 
 
中身はこんな感じ☟ 

 

 

 

食べやすいサイズだから、お土産やお持たせにも最適そう。

 

日持ちも、買った日から10日ぐらいあったので

ゆっくり味わえる感じかな。

(だから桔梗が咲くまで待てました)

 

 

 

 

マンガの中で、あんこの炊き方の大変さや、職人さんの苦労や
わらび餅を必死に作る姿を知ることができます。
 

きっとドラマでも観られると思います。

 
 
興味を持ったら是非是非。

 

 

 ↑これも取り置きしてるのー!
  食べるのが楽しみですドキドキ
 
 
和菓子好きな方、オススメあったら教えてくださいーーーー!
 
マンガ好きな方、面白いのあったら教えてくださいーーーー!
よろしくお願いします!!!!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

和菓子、作ったことある?

⇒ ないです…><

 

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