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黒猫本舗のブログ

5人の子供の事を中心に備忘録感覚で書いてます


我が家は今年、中3が2名。

まぁ双子だからいずれと覚悟はしていたが

長女は通信制に進んで

大学進学を目指すと言うし

重度自閉症の長男は

支援学校の高等部しか行きようないし

双子の受験生がいる割には

一般の受験生のいるご家庭よりは

まぁかなりノンビリやってる。

で、やって来るのが三者面談等を含めた

志望校選びって奴なんだけど

ここで自分はどうだったかなぁと思い出すと

何か思い出してゲンナリした。

「女子高生と来れば渋谷♪私が好きなのはアメ横♪」

で、そこにアクセスし易い通学経路を取れて

偏差値表の1番上にあるところにしときゃ

誰も文句言わねぇだろ多分、

そんな感じで

青山学院大学附属高等部と

都立白鴎高校に決めたものの

1回も見学にも行かなかったよね、

所在地にしか興味無かったから。

定期で毎日でも上野か渋谷に行ける、

そんな条件が欲しかっただけ。

いずれも当時は偏差値表の1番上だけあって

「他の……その、滑り止めは考えないの?」

当然、担任の先生は突っ込んできた。

「(渋谷とアメ横にアクセスし易い)他の高校がどうも見つからないんです」

「そう……もしも、仮に万が一、この2つに合格しなかったらどうする?2次募集で考える?」

「フリースクールを考えてます」

「フリースクール!?」

当時、チョコチョコ耳にしだした言葉で

何か私みたいな有象無象百鬼夜行でも

受け入れてくれるらしい

実体のある放送大学みたいなところ、

当時の私はそう思っていた。

「とにかく落ちなきゃいいんです、落ちないようにします」

そうじゃないと板橋区民の私には

アメ横も渋谷も遠ざかる。

もっと言えば裏原も国立科学博物館も遠ざかる。

一応、父には志望校だけを伝え

「この2つに落ちたらフリースクールから(上野・渋谷にアクセスし易い)大学進学を考えている」

と言う旨も伝えたところ

「そうか、自分で決めたからには頑張れよ」

我が家はそう言う家だった。

子供がこう!!と言ったら

とりあえず常識内の範疇なら

親は軽い忠告だけして

とりあえずやらせてくれる。

敢えて親の庇護のもとで失敗させるスタイル。

「大人になってあの時ああしてくれなかったからこうしてくれなかったからと言う言い訳をさせない為」

であったらしいのだが

お陰で色んな世界を見る事が出来た気はする。

どんな世界にも言える事だが

良い奴ばかりじゃないけどー

悪い奴ばかりでもないー

ホンッとこれに尽きる。

そしてそんな様々な立場の様々な人が

様々な日々を送る事によって

世の中は総じて成り立ってる。

相対的に考えがちだけど

良いと思ってくれる人と出会えるか否か、

良いと人に思ってもらえる事が出来るか否か、

その結果を優劣だと思い込んでるだけの話

……なんじゃないかと私は思ってる。

何か説明が下手でごめんね。

因みに大学受験の時は

「最後のチャンスとして女子大行きたい!!今度は池袋で!!」

何か中学受験と同じような理由に

性欲が加わっただけで

学習院女子大に進学して

毎日ウキウキして生活してたね、

挨拶は「おはよう」でも

「こんにちは」でもなく

「ごきげんよう」なんである。

こちらを咄嗟に言えない方は

外部からいらしたのがおバレあそばれる。

最初は挨拶にもビビったけど間もなく

「はっ!!都バスの定期があるから池袋からアメ横にも定期で行けるではないか!!」

って結局上野に戻り始めた。

ここが私のアナザースカイ。

塾の先生以外もやりたいんだと親を説得し

御徒町駅前の老舗あんみつ屋でバイトも始めた。

結局、私は東京では上野が1番好きで

2番はリブロがあった頃までの池袋近辺。

キューティからすれば

「どっちも汚いゴミみたいな街」らしいが

私には凄く居心地が良かったんだよ。

ゼミがクジ引きで決まったり

極度に左に傾いてる先生方に絶句したり

教職課程で今では有り得ない指導がなければ

普通に卒業してたはずなのだが

「友達は最高だけどこの大学無理ィイィ!!」

って拒否反応が起きてしまい中退したが

そこからの人生が過ごすに面白すぎて

結果的に中退して良かったと思ってる。


だから人生は少々転んでも大丈夫なんだよ、

問題は現実を受け入れて過ごせるかどうか。


長女は自分が上位校に行けない事を

何だか気にしていたようだったが

「大学2つ辞めた私がその辺強く言うと思う?あんたが調べて考えて決めたところでいいんだよ、そん代わり夏前には決めといて」

って打ち返したところ

第五志望まで決めてきたので

「んじゃそれで」

としか親の私は言いようがない。

何故なら通うのは私ではなく長女だから。

私はZ会はいつかソファーが作れるかも

ってくらい未開封で貯めまくった前科があるが

長女は今のところ

その辺はちゃんとやるタイプなので

レポート形式の方がやりやすいのかもしれん。

担任の先生も

「不登校でいながらこの時期に進路が出せるのはとても珍しい」

と言う旨を仰られていたが

不登校だから早めに動かねぇといかんのよ。

今は学校と同じく出席扱いになる

学習支援センターに通ってるにしても

とりあえず最終学歴だからな。

熊本は特に人口に対して大学が超少ないから

3年後どうなる事やらって感じだけど

大学に行こうが専門に行こうが

人へのご挨拶とやるべき事の把握と金勘定、

これだけキチンとしといたら

後は趣味を大いに楽しんで欲しいのが本音。

お金が稼げるに越した事はないが

趣味が多い方が人生は楽しい。


とりあえず偏差値高い学校へ、

偏差値は高ければ高いほど良い、

みたいな風潮ある気がするが

そりゃ上昇志向の強い人の話で

前にも言ったように

「努力して偏差値65の奴が偏差値65の学校に行くと校内順位はど真ん中にしかならない」

いやもう3年間ボッコボコにされたよ、

模試の結果はそれまでと同じくらいなのに

校内の順位はケツから数えた方が早い、

そんな境遇に揉まれた自堕落な人間は

「よしっじゃあもっと頑張ろ!!」

とはならない。

「よしっじゃあもっとラクな私大文系目指そ!!可愛い女の子が多そうな女子大にしよ!!」

せっかく女に生まれたんだもん、

女にしか出来ない事で楽しみたいと

常々思っていたのだ。

女の子が触りたくなる容姿・状態にしておけば

女の子の方から接触してきてくれるし

その10倍くらい野郎が釣れるので

大学でも通学中でもラッキー何たらで

心身ともに満たされるので無問題、

と言うのが当時の私の答えである。

多分、男に生まれていたら

セクシー男優かぁ…とか考えるクチだろう。

因みに女の子に触って欲しいなら

出来る限りの手入れをした上で

相手よりやや下手に出ると良い気がする。

何のアドバイスだよって感じだけどな。



とまぁ自分がこんなんなのに

我が子とは言えど

進路にギャースカ言える訳もない。

「ママは高校は完全に遊べる立地で選んで大学は池袋経由で行けてガールに囲まれたくてそれっぽい女子大行ったよーん」

最悪である。

「芸能人と知り合いになりたいから堀越学園いきたーい」

とか言ってた同級生の方が

学校選びの論拠としてはマトモだろう。


どこに行っても自分は自分でしかない訳で

自分と自分じゃない人しかいないのも一緒、

所詮みんな押し並べて対等に人間だし

どうせ浮いちゃうのはいつもの事だが

私としては色んな人を見たいし

色んな人の意見や価値観を知りたい、

だからどこだろうとまぁ別に……

なんてのを子供に押し付ける気はないが

自分なりに考えて折衷して折り合いつけてけば

わりかし人生は結果オーライ。

そもそも子供の人生は

私の人生じゃないからな、

進路なんてとりあえず自分で考えやがれ

ってのが本音です。

ここでぶち当たるのが

長男みたいな意思の確認が難しい人間だけど

支援学校の受験はこれまた特殊なので

また、まとまったら書かせて貰おうと思います。