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大家好!
中国語上達への道トレーナーのむうさんです。
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先週末、ダーさんと深圳に行ってました。
北京から深圳まで約3時間のフライト。
遊び半分、用事半分の旅。
深圳だからてっきり暖かいのかと思ってたのね。
到着したら、寒いのなんのって。
その寒さっていうのが、
なんとなく北京と違う。
ゾクゾクする感じ。
北京だと寒さも分かりやすいんだけど。
↑綺麗な深圳の空港
香りは確かに南国感あるのに。
青々とした植物がニョキニョキ伸びてて
良い感じなのに。
行程もハードだったからかな。
最後の日にダウンしてしまった💦
10数年ぶりに急性胃腸炎を引き起こしてしまったのだ〜。
これになると辛くて辛くて仕方ない。
我慢してなんとか治そうと思ったけど
今回はもうどうにもならず
ホテルから救急車で運ばれた。
とにかく動けないもので。
以前も北京でこれが原因で救急車に乗ったことが
何度かあるから、慣れっこなんだけど。
久々の救急車。
しかも深圳で。
救急室に運ばれ、応急処置。
医師、看護師の方々がそれは素早い対応してる。
うっすらな意識の中で感心した。
食べ物に当たったんだ、とか
私は◯◯は食べないわ、とか
よく話をしている。
横たわる病人のそばで。
その感覚が良い。逆に安心感あり。
点滴治療が充てがわれた。
その間もずっと激しい嘔吐感で苦しんだよ。
一晩病院で治療しながら休んだけど、
完治とまではいかず。
点滴がほぼ終わったところで、
取り急ぎホテルに戻ることにした。
病院を出るときに、
ようやく自分がローカル系だが
深圳でも大きな病院にいたことがわかった。
病院の医師はじめ、看護師の方々は
非常にプロフェッショナルで、
よく働いていた。
医療ベッドなども綺麗だし、
トイレも綺麗で掃除も行き届いている。
たくさんの病人が治療に来ているようだった。
↑深圳滞在ホテルのまわり。
ホテルに戻っても気分が悪く、
ベッドの上でもがいていたが、
北京に早く帰りたい。
不安な気持ちは大いにあったが、
医者が飛行機に乗るのをOKしてくれていたので、
夜のフライトで帰ることにした。
辛くて話すこともできない。
とにかく北京へ。
歯を食いしばって、
飛行機に乗り、音楽を聴いて
気を紛らわせた。
飛行機の中は寒いのか暑いのか分からない。
体がゾクゾクする。
幸いに、気持ち悪さは寝ている時より
座っている時の方が落ち着いた。
まだか、まだかと北京に降り立つことを
待ち望む。
ドドドーン!!!!
北京首都空港着陸。
着いた。
着いたのだ。
北京の家に戻ったのはもう夜中。
まだ気持ち悪さがあるので、
ようやく帰ったぞ、などという
安堵感さえ感じることができなかった。
結局、
“水土不服。”と疲れ。
気候に順応しなかった。
思っているより、
南方の土地と北方の土地とでは
色々なことが異なるのかもしれない。
非常に辛い体験ではあったが、
自分を諌めるのに
良い出来事だったかな。