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大家好!
中国語上達への道トレーナーのむうさんです。
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今年の夏はなんだか得した気分です。
北京と日本のどちらの夏も満喫したから。
北京では想像を絶する連日40度を体験し、
日本では避暑地と呼ばれる軽井沢も千葉の勝浦も
今年は例年とは違う暑さだと悲鳴をあげるほどの
酷暑を経験しました。
(軽井沢は友人の話/勝浦は今年も行きました)
勝浦の海辺。
勝浦の朝市。九月一日はこんな感じ。
勝浦港を目の前にしてのお魚ランチ。幸せなのよ〜。
そして今も日本。
9月半ばでもまだまだ暑いよ。
そうそう、先日お洋服を買いに行きましたら、
大人ちっくなカーデを見つけ、購入。
免税云々の話になり、私が北京で生活していることを知ると
店員さんがおもむろに
「はるか昔に私たち北京に行きましたよ〜」と
感慨深げにおっしゃるんです。
しかも少し離れて話を聞いていた店員さんも
その言葉にうなづく様子。
ん?
お二人の店員さんは仲良しで、以前一緒に北京旅行に行ったのかな?
な〜んて思っていたんですね。
よくよくお話を聞いてみると、
社員旅行だって言うんです。
ん?
あ、そうか。ここで初めて気がついちゃったのです。
ここのお店がイトキンさん系列であることを。
90年代。
あの暑い暑い夏のこと。
北京の東単(北京中心部の区域)に小さいながらも
イトキンさんのお店があったの。
中国語で“伊都锦”。
ピンイン:Yīdōujǐn
わたくしはそこで薄い生地の色合いが可愛らしい
ピンクと青色のリボン付きブラウスを買ったのでした。
結構気に入って長いこと着ていた記憶があります。
イトキンの店員さんはそこにも行きました、と。
社員旅行で、東単のお店と現地の工場を見て回ったそうです。
なんという偶然でしょう。
あの時代に社員旅行で北京現地視察をやられていたイトキンさん。
相当気合を入れてビジネスをやっていたことが伺われます。
今回夏に天津にも行きましたが、かつてイトキンさんが大々的に
天津で活躍されていた頃とまた少し状況が変わっているのかなと思いました。
当時は天津のイトキンさんでも仕事服をよく買いました。
北京で仕事するためのスーツ、スプリングコート、パンツ、バッグなども
買っていました。スプリングコートは質が良くて今もまだ着てます。。。へへ。
天津の風景。歴史的建築物の奥には高層ビル群が。
状況が変わっても、
わたくしの北京生活を少しでも華やかにしてくれたイトキンさんへの
感謝の気持ちは変わりません。
そんなこんなでその後もイトキンの店員さんたちと
盛り上がったことは想像できますでしょう。
そうそう、中国イトキンさんの情報ご存じでしたら教えてください。
お待ちしています。
もし北京にあれば、真っ先に行ってみたいわ。
【中国語の発音練習しましょう
】
“第一 天” と “一天” の数字の”一”の発音は同じではありません。
”一”は声調が変化しますね。
ご存じでしょうか。
いつも”一”を第一声で発音している方がいらっしゃったら、
ご注意くださいね。
“第一 天” の”一”は第一声でOK。
しかし、
”一天”の”一”は第四声です。後にくる”天”の声調が第一声だから
”一”は第四声に変化します。
●”一”の声調変化●
第四声に変化する
”一”の後に第一声 → 第四声に 例)一千 yìqiān
第二声 → 第四声に 例)一 年 yì nián
第三声 → 第四声に 例)一百 yìbǎi
第二声に変化する
第四声 → 第二声に 例)一万 yíwàn
え?
同じく”天”が後に来るのに、どうして“第一天” の”一”は第一声で良いの?
という質問がくるんじゃないかと思います。
“第一 天”は「第一日目」のこと。
第一日目、第二日目、、、と順番に続きます。
順番を表す場合には”一”は声調変化しません。
“一月”もこれと同じです。
一方、”一天”の場合、一日は一日でも「(丸々)1日」のことです。
順番のことではありません。
その場合は、”一”の声調変化の規則に当てはまり、
第四声へと変化します。
しっかり発音の区別ができていますか。
中国語の上達にはこのような細かいところも
みていくことが必要ではないかと思いますよ。
挫けず、一歩一歩進んで行きましょう。
【中国語の上達へ一歩でも早く近づけるためにこちらもご覧ください
】
わたくし「むうさん」は中国語上達への道トレーナーですが、
中国語の発音のトレーニングを得意としています。
そこで、このようなプログラムを開講しています。
中国語の発音をゼロから見直す8回のプログラム。
中国語を学び始めた方、
中国語で日常生活は問題ないが発音に自信がない方
中国語の発音に対してモヤモヤした思いをお持ちの方
中国の人から信頼を得たいと思っていらっしゃる方などが対象です。
口の開け方、口の中の構造もしっかりお伝えします。
【生徒さんの声】
「これまでネイティブの方にいつも聞き取ってもらえなかった発音が
1回のレッスンで、聞き取ってもらえるようになりました。」
とおっしゃる生徒さんもいらっしゃいます。
ご興味のある方は
下記のお問い合わせフォームよりご連絡くださいね。
今回はこの辺で
下次再见!