防災備蓄収納マスタープランナー・防災士・ひょうご防災リーダー 防災マダムミハママです
十人十色の防災
防災とは、災害を知って、それに備えることです。
でも、海の傍に住んでいる方と、川の傍の方、あるいは、山の斜面やすそ野にいる方を想像してみて下さい。
きっと災害の種類ってちがうはずです。
つまり、その災害の違いや被害の想定も違ってきますね。
あなたのお住まいの地域はどうでしょうか?
何の危険が有りそうですか?
ケースバイケースの備蓄準備
1 海の近くなら高波、高潮、津波、塩害でしょうか?
海の水の影響があります。
海の塩を含んだ風によって電信柱の電線が影響を受けて停電ということもあります。
実際に2018年の神戸に上陸した台風21号の南風で、町内会の電線がショートした感じで停電になった地域がでました。
つまり、海の傍に住んでいる方は、上記の対策の防災備蓄が必要ですね。
そして危険な時には、その影響を受けない場所に速やかに逃げる。
2 川の近くなら内水氾濫、外水氾濫を意識して
大雨が降って川が増水して氾濫することを外水氾濫です。
内水氾濫とは、降った雨水の排水処理がおいつかず、街中が浸水することです。
数十㎝でも浸水する危険がある場合は土嚢準備や、浸水しても大丈夫な心構えが必要です。
また、家が流されてしまう危険がありそうならば、一刻も早く逃げることが大事です。
3 山の斜面や山裾
土砂崩れや鉄砲水に注意すること。
この場合も一刻も早く逃げることが大事です。
何も危険がなさそうなら?
1~3のどのハザードの影響を受けそうにないならば、ひょっとして非常持ち出しは必要ないかも。
だったら必要なのは
防災備蓄と備蓄収納
防災備蓄と備蓄収納が学べる1日講座があります。
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