お久しぶりでございます。
組織のリストラ、余裕がゼロの大型プロジェクト運営・・・いろいろ頭が痛いです。
年の瀬、何ともせわしなくなりそうです。
ところで、結婚式で奥さん地方へ。
久しぶりに、独りで過ごす週末です。
・・・ということは、
だれにも文句を言われない。脳のモヤモヤ吹っ飛ばすには、
爆音Night!に限るでしょうか。
(ああ、酒ももちろん飲んでおります)
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集合住宅に住んでいる限り、交響曲を爆音で流したら即苦情です。
バンドものも、音量がかさむのでやっぱり厳しい・・・
というわけで、ピアノを集中して聴きます。
いろんな
ピアニストの「ショパン バラード4番」を流しています。ピアノは爆音で流してはじめて、音の粒に潤いが加わってきます。
加わらなければ、それはきっと悪い演奏です(きっと、演奏者のタッチが悪いのでしょう)。
ひとつひとつの音符が、その身の回りに気をまとう。
その気があるから、音符同志がつながっていく。

こうしてピアノは・・・単音の群れを奏でるのでなく、音の集合体を・・・
オーラをまとった音の束、そんなものを奏でてしまう。
音がオーラをまとったならば・・・
そこに流れやゆらめきを・・・ひいては、生命までもを感じてしまっていいはずです。
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いまブーニンを聴いています。気の流れるのを、感じます。
曲の調子もあったでしょうか・・・そこにわたしは、悲嘆の叫びを見ています。
堰を切って流れたそれは、わたしの髄を包みます。
ただ・・・どれだけそれが流れてきても、わたしはそこに立ち続けます。
音はひたすら、わたしを素通りするのみです。それでもわたしは何かを感じ・・・だから何かを考えていて、だから何かを決めるのでしょう。
「癒される」・・・そんな他力本願じゃなく、自分で自分を癒すのです。
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酒と爆音、その果てに・・・諸行無常の響きあり。そんな話だったでしょうか。