皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんわ!

佳吾です。


この記事は後編となってるので、


前回の記事『既にそこには全部存在してたって話 親を超えてゆけ。』みなさん、おはようございます!こんにちは! こんばんわ!笑佳吾です。今回のブログの題名にもある通り、テーマは「そこには全部存在してた」って言う事です。どういう…リンクameblo.jp

を読んでからまたいらっしゃってください笑笑


よろしくお願いします!



軽ーく、前回までの内容を言うと、


約8年10ヶ月付き合っている彼女との結婚を

僕の両親に反対された僕は、


いつもなら親に反対されたら


「...はい、分かりました」


と怒られるのが怖くて、折れてしまっていたのですが、


今回の佳吾は今までとは違う!

背負っているものや、決意があるのだ!


と、言わんばかりに、


21年振りに親に反抗する事を決意したのだった!


というとこまで書きました笑笑



そんな親に反抗するの怖い?w


と鼻で笑ったそこのあなた!



こえぇよぉ。泣

めちゃくちゃこえぇよ泣


でも、ここでまた親に従ってしまったら何も変わらないと思ったし、


人生を共にしたいと本気で思える人と一緒になりたい


と言う気持ちが、

親への恐れに負けてたまるかと思った!


僕は21年間、親に言えなかった気持ちや、今回の結婚に対する思いを、ぶつけた。



この記事の事が原因で、自分が気持ちを表に出せなくなってしまった事や、


今まで、親の顔を気にして色んな事を言い出せず人生がどんどん進んできてしまった事。


このコロナ禍で、より一層


一緒に居られる時間を大切にしたい、

少しでも長い時間一緒にいたい


という想いが強くなり、仕事をしていない状況ではあるが、今結婚して今一緒の時間を過ごしたいと


全てを伝えた。



最初は、


「どういうこと?」


「何言ってんの?」


「私たち(両親)の言う通りに、働いたら結婚できるやん」


「子供みたいな考え方やめなさい」


などなど、やっぱりめちゃくちゃ怒られた。


今までの僕なら、


やっぱりやめます。すみませんでした。🙇‍♂️


と親に謝り、彼女を説得しにいこうとしたと思う。


でも今回は諦めなかった。


父親はそれ以降話を聞こうとしてくれなくなってしまった。


でも母親は違った。

わざわざ部屋まで来てくれて、話を聞こうという姿勢であってくれた。


その時、おそらく人生で初めて


親と本音で話した。


母親も、自分の親が怖くて自分の気持ちを言い出せなかった と打ち明けてくれた。


6才の頃の事はごめん

お母さんも気が動転してて

どうすればいいか分からんかったんやと思う


謝ってくれた。

自分が求めてた物が手に入ったと思った。

やっとあの時の気持ちから解放された。



あれ?なんか違うな。


スッキリしなかった。笑

内心めっちゃ焦ってた笑笑


じゃあ俺が求めてたのってなに???、、、、


わかんねぇぇw


とりあえず、母親と本音で話すことはできた。


でも状況は変わる事なく、反対されたままだった。


何度も何度も伝えて、その度に理解される事なく反対された。

そしてその場に父親は居なかった。



そして、僕は思った。


親に署名もらう必要はないか。


と。


たしかに、婚姻届の署名は両親に貰う必要はなかった。


でも親に貰わなければならないと勝手に思ってて、頑張ってた。 


そのタイミングで僕はとある本に出会った。


https://www.amazon.co.jp/%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E6%AF%92%E8%A6%AA-%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%87%BA%E7%89%88-%E9%AB%98%E6%A9%8B-%E3%83%AA%E3%82%A8-ebook/dp/B07TS5SRD5



滅多に本を読まない僕が、ほぼ無意識でAmazonで購入してた。


読んでみると、この本の著者である高橋リエさんは元『毒親』だったらしい。


毒親とは、色々種類があって、おおまかに言うと、


暴力を振るってしまい子供を恐怖で支配する親と、

「子供のために」と思って、過保護にしてしまい、子供が苦しんでる事に気付かない親


などが挙げられる。


その本を読めば読むほど、当てはまる部分が多く、すぐ読み終えてしまった。


そして思った。


親に読んでもらおう。


僕は、この本を自分の部屋の机に置いて、

親に読んでみてって伝えた。

そして、両親に、


自分の気持ちや考えを理解してくれなくてもいい、


親とは言え1人の人間やから、考えが違うのは当たり前。


だからこそ、両親の考えに従おうとは、もうしない。

サインをしないなら他の人にしてもらう


と、伝えた。



今思えば、かなり辛かったと思う。


自分は子供の為にやってきたのに、

自分の子供に毒親と呼ばれているようなもんだから。



そして再び家に戻ると、父親にまた激怒された。


でも母親は、全部読んでくれて、


佳吾の為にと思ってやってた事が、実際本人がどう思ってるか、考えもしなかった。


そして、読んでくれてからは、話してて

うんうんと頷いてくれる事が多くなった。


でも、どうしてもやっぱりサインはできないと言われた。


わかった!ありがと!本も辛かったやろうに読んでくれてありがと!

でもサインしてくれないんならそれも仕方ないし、他の人にもらう!


そして僕は書類を持って、

車に乗り、

家を出た。




めっちゃ長くなってしまったので、

また分けます笑笑


あんまり伝わらんかもしれないけど、ほんまに勇気を振り絞る21年分の経験をしました!笑



また次の記事も読んでください^_^