あたらしい台 | 酒とバイクとのんだくれ

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先日の休日。

朝ランで時々通るコースの公園が紅葉真っ盛りだった。

落ち葉の絨毯と共に香るほのかな銀杏の匂い(臭い)。

早朝なのに珍しく犬の散歩もいない。

誰もいない公園はいいもんだ。

この日はバイクで射水〜七尾の海沿いを軽く走る。

いつも行く峠の気温は一桁台みたいだけど、海沿いはポカポカしてた。

帰りは道の駅番屋で休憩。

と、昼メシ代わりのソフト。

帰り道、暖かかったのにやけに体がスースーして肌寒い。

走りながら腹の辺りを探ってみるとジャケットのファスナーがバカになって、下からジャケットが開いてた。

購入したの何年前だっけ、そろそろ買い替えだろうか。

家に帰ってからは車で河へ。

あたらしい焚き火台(直径約42cm)を買ったので早く使ってみたかった。

が、焚き火シートを忘れたのでアルミホイルで代用。

いつも使っているメッシュの焚き火台もコンパクトで軽くて燃えやすくていいのだが、メッシュの消耗が早くて年に何度も買い替えが必要だった。

買い替えの必要のない、長持ちしそうで収納するとコンパクト(A4サイズくらい)な焚き火台を見つけたので購入。

これならバイクでも大丈夫そうだ。

薪は知り合いが納屋を解体した時に出た廃材を大量に貰ってきた。

今日はお買い得品らしい鮎と、ホッキ貝(450円)を焼こう。

早速火を起こす。

ゴトクフレームを取り付けられる焚き火台なので今日は調理用の小さい炭コンロは使わない。

アルミホイルに乗せた鮎は炎に包まれた。

火力MAX過ぎたため半分焦げた。が、まぁ美味かった。

女の拳くらいあるホッキ貝は最高に美味かった。

そのあとシーフードミックスでアヒージョ作り、余った油で豚ハツ焼く。

焚き火台にゴトクが付けられるのは便利だが焚き火そのものが楽しみな自分にとっては、調理用の炭コンロはやはり必要かもしれない。

今夜の酒はチューハイ缶一本とワイン一本と黒霧島500ml。

酔っ払って一眼で撮った空は露出がおかしかったが星はキレイだった。

翌朝早くから雨予報が出てたのでこの日は車中泊。

薪を燃やし尽くしてから眠った。