新潟・佐渡ソロキャンプツーリング③終 | 酒とバイクとのんだくれ

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新潟・佐渡ソロキャンプツーリング/9月23日~24日

■9月24日(火)/2日目【佐渡島】→【富山】
始「赤亀・風島なぎさ公園 キャンプ場」

↓「ドンデン山荘」

↓「弾崎灯台」

↓「二ツ亀」

↓「大野亀」

↓「入崎海水浴場」

↓「佐渡:小木港(フェリー)」
↓「直江津港」

終【富山】
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気づいたら目が覚めていた。

時計を見ると4時30分過ぎ。

テントの外はまだ暗く、昨日よりは静かな波の音だけが聞こえた。

起きるのはまだ早いかなと思ったけれど、せっかくなのでテントから出てみると海の向こうから夜明けが始まっていた。



すぐに明るくなりそうだったので朝飯準備で米を炊く。



米炊きの間はいつものごとくテント撤収作業にかかる。


ついでに鏡見ながら髪といてたら耳のピアスがなくなっていることに気付いた。

探そうにもテントはゴミ払いながらバサバサして片付けたし、その辺に落としたとしても草だらけで探しようもない。

安いものだったけど気に入ってただけにちょっとショック。縁がなかったんだなーとあきらめた。

5時くらいになると空もだいぶ明るくなってきた。


すると、なにやら焦げ臭い匂いが。

片付け作業に夢中になって米のことを一瞬忘れてた。

急いで火を止めふたを少し開けて見てみるが、見た目は問題ない感じ。


今日の朝飯はご飯とイカの缶詰。缶詰には昨晩あまったシメジを少し入れてみる。
 


ご飯をかえしてみると少しおこげの強いのができていた。

これはこれで美味しかったのでよしとする。

水はちょっと多かったのか少し柔らかめ。


ご飯を食べてるとちょうど朝日が昇ってきた。



うん、今日もいい天気になりそう。

ご飯の片付けと荷物積み込みを済ませ、6時30分ごろ、今日の最初の目的地に向け出発。


海沿いのR45を西に走り、「ドンデン山」にかかるR81の山道を走る。この道で島の東から北西に出られる。

朝はやはり涼しいが寒いというほどではないので気持ちがよい。

道は山に差し掛かると幅員が狭く急なコーナーが多くなってきた。

山頂近くに駐車場があったのでバイクを止めてみる。



朝日の降り注ぐ海がなんともキレイで。


そこから山頂のドンデン山荘も見えた。

 



山荘に寄ったものの早朝だったので人の影が見えず。



スルーして先を急ごうと走ると、下りが始まる道が鉄の門に閉ざされていた。


「全面通行止め」と看板が出ていた。

終日通行止めなのか、時間帯で通行止めなのか・・・。

先ほどの山荘に車があったので誰かいないかもう一度戻って聞いてみることにした。




山荘に着くと、さっきはいなかった山荘の人が中にいたので尋ねてみる。



44 「すみません、この先全面通行止めだったんですけどずっとですか?」

山荘の人「え?」


と、山荘の人も知らなかったみたいで。

ちょっと待ってとなにやら書類を出して調べ始めてくれた。

市か県からか送られてきた書類らしい。



山荘「うーん・・・9月中はずっと通行止めみたいだね」


通行止めの理由は分からないがこの先はやはり進めず。

来た道を戻ることになった。

このドンデン山荘、キャンプ場もやっているようで。

山荘奥にキャンプ場があり、この日はテントが一張りあった。



水関係もしっかりしており、山荘内にトイレもお風呂(シャワーだったかな?)も完備してたので設備はよさそうだった。

登ってきた道を下り、海沿いのR45の道を北へと走る。

8時過ぎくらいには島の北端、弾崎灯台にきた。



そこからさらに少し走ったところにあったのが「二ツ亀」。



「日本の海水浴場100選」にも選ばれてるようで。

もう少し間近で見てみたかったので砂浜へと続く長い階段を下りる。

シーズンじゃないので海草やゴミがちょっと落ちてたけどやっぱり海はキレイだ。




砂浜までの長かった階段を今度は上っていたら汗がダラダラ。

上についたころにはゼハーと息を切らせていた。運動不足だ。

そして「二ツ亀」を後にし、そこから5~10分ほど走ったところにある「大野亀」という標高167メートルの一枚岩に到着。



駐車場には一台もおらず、私だけだった。

遠目でも分かりやすい頂上への道筋が付いていたので早速登ってみる


 

すぐ疲れないように小幅でちょこちょこ歩く。


 
道幅は狭く、人一人通るほどの幅しかなく、しかもところどころ崩れていた。

山の下のほうは頭虫が多く、頂上付近、木が多くなると罠のようにクモの巣がたくさん張られていたので木の枝を体の前でぐるぐるしながら登った。

この時期登る人は少ないのかな?

バイクブーツはオフ用なので半分登山靴っぽい。意外と役に立つもんだ。

約20分程で頂上到着。


 
また汗をたくさんかいたので頂上を吹く風が気持ちよかった。


この後走る道(右のほうへ)がよく眺められる。


下りは10分ほどしかかからなかった。

駐車場に戻ると、登っているときに入ってきてた大型観光バス一台がもうすぐ出発のようで、中高年の方々がバスに乗り込んでいる最中だった。

すぐ横にあるレストランロッジにソフトクリームがあったので速攻買う。

 

そしてロッジの日陰にあるベンチで休もうとすると・・・なにやら革の財布らしきものが。

手にとって見るとずっしり重い。男性用の財布?

そして今まさに動き出した観光バス。

他に車も何もないから多分このバスの人のかも!

財布持ってる手をぶんぶん振りながらバスの前に飛び出してしまった。片手にはソフトクリーム。かなりマヌケな絵に見えたと思う。

運転手さんが気付いて止まり、ガイドさんも気付いて降りてきてくれた。

財布を渡してガイドさんがお客さんのか確認してくれたところ、やはり男性のものだった。

運転手さんにお礼で飴二つもらった。

あー、私のピアスも誰か拾ってくんないかな。

そんなソフトとレストランロッジ。

 

そして「大野亀」から海沿いを南へ走る。

小木港から直江津港へ帰る今日のフェリーは12:50。

時間は10時前。そろそろ乗船する小木港へと向かう道を走ろう。

南下中、橋や滝が流れていたけどいくつかスルーしてしまった。


 

南下してしばらくすると「入崎海水浴場」というところがあった。


 
キャンプ場もあり、案内板があったので見ていると一人でキャンプに来たという人がいたので少し話をした。

聞くと東京からスクーターで毎年来ているらしく、いつも1週間程かけて釣りしながら佐渡を回っているのだとか。

どうも佐渡の海に魅せられたらしい。たしかにキレイだもんなぁ。

お互い気をつけて~と言い、その場を後にした。

11時ころには佐渡の中心の街中に入り、あとは真っ直ぐ小木港に向かおうとしたのだがせっかくなので行きでは通らなかった山の中の道を通っていくことにした。

地図で調べると細い山道。

早速バイクを走らせるとだんだんさびしい感じの道になってきた。

車通りないからこんなもんだよなーと思いつつ走っていると、道は急激に狭くなり車が走った形跡がなくなってきた。

握りこぶし大くらいの石がゴロゴロしており、踏んだらほんとにコケそう。

そして落ち葉で道路は埋め尽くされ、水がジャージャー流れている。

あれ、なんかマズイ?

15分ほど緊張しながらの運転をしていると、さらにうっそうと茂った道・・・?と思ったら・・・。


 
 
土砂崩れで倒木やら何やらで道が完全に塞がってた。


 

はーー、今の道Uターンか・・・。

でも一度通ってきた道なので行きよりは早く走ることができた。

結局来た時に通ってきた道で帰ることとなる。

12時過ぎ、港に到着。

どうも帰りもバイクは私一台だけのようだった。


 

上陸したときは直江津に帰るバイクが10台くらいいたけど、やはり平日は全然いない。

港に着いてからゆっくり昼飯でも、と考えていたけど土砂崩れUターンで思わぬタイムロスをしてしまったためお土産を見て回るくらいしかできなかった。

フェリーにも食堂あったからそこでとることにしよう。

そして12:25ごろ、車・バイクの乗船が始まった。

 

バイクはまたしっかり固定される。


 

さきほどの酷い山道でバイクはどろどろ。


 

フロントタイヤもスリップサインが出てたので帰ったらまた洗車とタイヤ交換のようだ。

そしてフェリー内の食堂に向かったんだが・・・。

「火・水 定休日」

と、悲しい張り紙がしてあった。

お腹空いた~。。。

あ、そういえばバスの運ちゃんに飴もらった!

という訳でまた直江津までの2時間40分、短い船旅となった。


 

またいつか気が向いたら佐渡に来てみよう。


 

15:30、直江津港到着。

名立谷浜ICから高速に乗り富山へ。

昼飯にはもう微妙な時間だったのでSAでは小腹の足しになるようなものを食べつつ家路へ。

17時過ぎには家に帰り着いた。

遠いところまで走ったわけじゃないけど、フェリーに乗って旅気分満喫。

次はまたどこに行こう。



■9月24日(火)/2日目/走行距離 309km
■9月23日~24日 総走行距離 619km

 

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