最後に教えてくれたこと。 | ちょっと気になる⽝の悩みを解決♡後悔しない愛⽝との暮らし⽅

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【北海道/全国】⽝のペット⽤品のネットショップ FUNNY DOGGIE(ファニードギー)を経営。
愛⽝との快適な暮らし⽅について、⽝の⽪膚トラブルから⽇々のお⼿⼊れ⽅法まで、
17年間のペット業界での知識と経験を活かし、”ちょっと気になる”お悩みにお答えします♪

突然で驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが


9月5日の朝、私の最愛のパートナーCasperは

虹の橋へ旅立ちました。


15歳7ヶ月5日でした。

アラフォー犬好き女社長Blog

旅立つ前日の事は前回のBlogに書いてますが・・・


キレイ好きなCasperらしく大好きなお風呂に3人で入り

艶々になり、ドライ後は可愛い寝息をたてるくらい気持ち良さそうで


その後、晩御飯を器を舐めるくらいしっかり食べて

0時頃、しっかり自分の足で歩いてシッコ散歩をし


私が、2時半位までパソコンに向かっていると

いつものように「そろそろベッドに入ってねますよ」と部屋中をウロウロ歩き回り

「ハイハイ、わかったよ~ベッド入ってねようね」と一緒にベッドに入り


お布団を掛ける時、スルっと私の脇から頭を入れて私の胸にピトっと顔をつけた

可愛いな♪と思いながら「きゃすちゃんオヤスミ」と言って

それが最後にCasperにかけた言葉となり

その数時間後、そのまま永遠の眠りにつきました・・・


普段は壁側を見て眠るのに甘えるように胸に顔を付けてくれたのは

今思うと、それが最後のサインだったのかな・・・?



残念ながら、Casperが息を引き取る時は看取れず

私がいつもの朝のように起きて、コーヒーを落としパンを焼き

「きゃすパン焼けたよ」と起こしに入った時は息を引き取っていました。


お世話になっていた病院の院長にお話ししたら、

内臓が悪ければ食事は出来ないから

急に心臓が止まったのでしょう・・・という事でした。

そして、よくあの肝臓でここまで持ってくれましたとも言っていて

きっと、この間体調を崩した時で逝っていたのかもしれません

院長が言ったように、最後の数日間はCasperの生命力を精一杯出して

ミラクルを起こしてくれたのだと思います。


最後の最後まで辛いところは見せず、一人で逝かずそんな時くらい

甘えて欲しかった・・・

でも、ここまで頑張ってくれた子にこれ以上自分の欲は言えません

最後の最後まで本当に強い子でとってもCasperらしい逝き方でした。


前日シャンプーした時、まさかこんな事にはなるとは思っていなかったけど

「本当によく頑張ってくれたね」と抱きしめ褒めてあげる事が出来て良かったと思う

その時ね、目の見えないCasperが私の顔をじっと見て、

ペロっと私の口を舐めました

Casperは自分が逝くのを分かってたのかな?と今考えると思います。

何年も前から、薬漬けにはしたくないと思っていて

3ヵ月半くらい前から薬は飲まず

最後は眠るように逝かせてあげたいという思いにも応え

私の手を煩わせることなく元気な姿を最後に残し逝ってくれました。


最後の最後まで私の思いに応え、最後の最後まで私の事を考えてくれた

今までも、沢山の事を教えてくれたCasper

犬というのはここまで人の思いに応えてくれる動物という事を

最後に教えてくれました。


そうは思っても、やっぱり寂しいし悲しいし、まだまだ涙が止まりません

でもね、それで当たり前だと思うから、私まだまだ泣くし悲しみます・・・



Casperお散歩友達やシュナ友さん達からの温かい気持ちのこもった、

沢山のキレイなお花に囲まれまるでお花畑で遊んでいるかのようです。


アラフォー犬好き女社長Blog


この場を借りて、皆さまCasperへ温かいお心遣いありがとうございました



そして、Casperの事を色々ご心配頂いた皆さまありがとうございました

Casperはしっかり生き抜いて虹の橋へ旅立ちました。



今頃、Chimpに会えて甘えさせてるかな?

虹の橋にも沢山お友達がいるから、皆と楽しんでるかな?


人と犬との上下関係とかそういう事を考えず、いつの日かパートナーという

存在になって欲しいと思いながら暮らし、気付いた時には私の一番の理解者で、人と犬という関係を超え本当に最高のパートナーになってくれました。

私の人生1/3を共にしてくれたCasper、こんな私のパートナーになってくれて

本当にありがとう

そしてお疲れさま・・・愛してるよきゃす・・・また抱きしめられるよね