8月に入ってからあれよあれよという間に日が過ぎ、もう8月もあとわずか。
例年、8月はお盆を挟んでお休みをいただくのですが、今年はもう十何年ぶりかで帰省のない夏となりました。
普段は夏休みをとっていたせいなのか、それとも今年だけの現象なのか、それはよくわかりませんが、この夏は本当に個人のマネー相談にたくさんお申込みいただいた夏でした。
コロナの状況を受けてか、老後のお金のご相談や資産運用のご相談は本当に多かったのですが、意外なのが、住宅関連のご相談でした。これほど住宅関連のご相談が多かった夏はあっただろうかというくらいに。特に住宅購入の件数が顕著でしたが、「自分の過ごす快適な空間とは？」をあらためてじっくり考えた方が多かったようでした。
そんなこんなで、いつもにもまして忙しい夏となり、届いていた冊子「FPジャーナル」も今さら封を開けた次第です。
「FPジャーナル」というのは、ファイナンシャル・プランナーの協会の協会誌です。
今回、誌面の特集のうち2か所で掲載いただき、１つが家計簿アプリ等のアプリ＆サービスの特集、もう１つが「デジタルトランスフォーメーション（DX）とFPビジネス」の特集です。
アプリの特集は、家計簿アプリをはじめ、お金まわりの便利アプリ好きにとっては、心躍る企画でした。
そういえば、マネー相談の際に、家計簿アプリを見せてくださる方は年々、続々と増えている感があります。
家計簿アプリのメリットは、なんといっても「超時短」で家計簿を持てること。家計簿を手でつけるのって、本当に大変です。満足感はあるけど。（昔、やってみて見事に挫折した経験あり）
よく考えれば、なぜ家計簿つけるのかというと、家計でいくら何に使っているか把握するため。
でも、把握するだけでは、お金事情は改善しないことも。
①把握→ ②改善点の洗い出し → ③実行
この②と③こそが大切！
だったら、時間かけるべきは、①把握のための材料ではなく、②と③にこそ時間をかけたいものですよね。
ということで、家計簿アプリの本領発揮、というわけです。
家計簿アプリを使ったことがないという方も、気になっている方は、ぜひご相談の際にその旨おっしゃってください！家計簿アプリのセッティング、使い方も喜んでご相談に乗ります。
イメージが掴みにくいという方には、恥ずかしながら、私の家計簿アプリ画面を例としてお見せもしています( *´艸｀) 遠慮なくリクエストしてください！
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