冬くらいから増えてきていた、「保険の見直し」のご相談。
コロナをきっかけとして、「自分の身体」や「健康」を
あらためて意識する人が増えたのかもしれません。
折しも、そんな中、 週間ダイヤモンドの7/4号、
「保険 コロナ時代の最強見直し術」の特集で、
生命保険ランキング選出に協力しておりました。
じつは、お知らせが遅れまして、今はこの次の最新号が本屋さんには並んでいるのですが、Amazonでまだ手に入れて頂けます!
(画像をクリックいただくと、Amazonの該当ページに飛びます)
実際に手に取ってみると、この特集、思った以上のボリューム。
”コロナ後の世界!が、今後保険に与える影響をはじめとして、今回ご協力した「生命保険商品ランキング」も何ページにも渡って展開されていて、読み応えあり。
保険商品は、本当にたくさんの種類が溢れています。
それゆえ、こうした保険商品ランキングは、「どの保険に入ればいいのかわからない」という人にとって、きっと役立つと思います。
ただ。
「どの保険に?」の前に、本当はとても大切な考えるべきステップがあるのですが、それをあいまいにしたまま「どの保険に?」に行ってしまうと、保険選びで失敗してしまいがちです。
そのステップとは、「”自分にとって”保険は本当に必要か?」を考えるというステップ。
そして、その次に、保険が必要ならば、「では、どういった保障がどれくらい必要なのか?」を考えてから、ようやく、「では、その商品か?」という話になるわけです。
しかも、それを考えるには、公的医療保険との兼ね合いや家族構成だけでなく、資産額やライフプラン、キャリアプランなどと合わせてトータルに考える必要があります。
「この年代の人なら、この保険に入っている人が多い」とか、「結婚したら保険に入らないと」などという観点で選ぶと、後悔しがちです。本当に。
そして、さらに。
商品選びに至っても、
「商品ランキング上位イコール、万人にベストな保険ではない」のです。
ましてや、入っている人が多いという理由だけで商品を選ぶのは、失敗のもと。
今回のランキングでも、たしかに、この商品ポイント高い!いいなと思う商品はやはり上位に入ってくるのですが、ランキング1位であっても、それは誰にでもベストな保険ということではないんですね。
保険料ひとつとっても、たとえ同じ保障でも、20代、30代ならA商品のほうが保険料は断然安いけど、50代ならB商品の方が明らかに安い、ということも起こり得ます。
あるいは、あの人にはこの特約(保障)はいらないけど、この人には必要だなという場合もあります。
さらには。
(まだあるのか!?という感じですね、、すみません!)
いろいろ書いてしまいましたが、
要は、保険選びはまず最初にこの「そもそも保険が必要か」から始めなければいけないのに、そこをあいまいにしたまま、「保険どうしたらいいでしょうか?」と保険を販売する側に尋ねるから、保険選びがうまくいかないことが多いんですね。
もちろん、そうはいっても自分ではどうしたらいいのかわからないという方は、弊所でもお手伝いしております。
(注: 弊所では保険を販売しておりません。
中立の立場でのご相談のみ行なっております。
他で保険を薦められているという方のセカンドオピニオン相談も
承っております)
*現在、ご相談は、オンライン相談も承っております。
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