サミー・デイヴィスJr.
1960年代アメリカを代表する
エンターテイナー
日本では昔、子供の頃
大好きだったCMに登場している。
かっこよくて
洒落てて、
なんともアメリカンなサミーに
子供心にもすごく印象的だった。
マイケルは小さい時
彼と舞台をともにする機会があると
舞台袖で必死に
サミーの動きを真似ていたというのは
有名な話。
マイケルは、
このサミー・デイヴィスJr.が
大好きだった。
どんなにマイケルが
スーパースターになっても
サミー・デイヴィスJr.がいなければ
あのダンスは生まれなかったという。
深く深く敬愛してやまない。
そんなマイケルの真剣な思いが
この動画には記録されている。
サミー・デイヴィスJr.の
芸歴60年記念に出演したマイケル。
そこで本人のためにつくった一曲を
『You Were There』を
捧げている。
これがその映像。
サミーの感動した瞳
マイケルの彼に対する敬意が
たまらなく感動する🥹
（映像はインスタでお借りしました）
歌詞をデーブル翻訳しました。
私たちが来る前から、
貴方はそこに いた。
あなたは傷つき、恥をかいた。
彼らは貴方の行く手を
阻むために壁
を築いた。
貴方はそれを打ち破った。
貴方が勝った
間違ってた公平じゃなかった
貴方が皆に教えた
貴方は彼らを気遣わせた。
そう、貴方はそこにいた、
そして貴方のおかげで
今、私たち全員が通るドアがある。
そして私たちはここにいる
ベストを尽くすために
そう、私はここにいる
貴方がそこにいてくれたから
この歌で
「自分がここにいるのは、
あなたがいたから。」
というメッセージがじんとくる。
この数カ月後
サミー・デイヴィスJr.は
天国に旅立ってしまう。
きっとものすごくマイケルは、
悲しんだだろうな。
けれど、あそこでサミーに対する
思いを伝えられてよかったよね…
サミーは本当に
よろこんでいたとおもう。
マイケル
あなたって本当に素敵な人だな。
