妄想の世界について①
絶対叶えられない夢ですが…
マイケルのケアマネジャーに
なりたかった。
ケアマネジャーとは、介護業界では
介護保険の組み合わせをする仕事だが、
仕事の真髄といえば医療連携だ。
今は若い人でも障害サービスでケアマネの支援を受けている。
マイケルの生活を分析して
医療チームと連携して
なるべく健康的な生活をしてもらう。
マイケルは、仕事の鬼だったから
身体は無茶ばかりしていたと思える。
ツアーが始まる直前、
眠れないと必死に訴えていたと聞く。
マイケルのケアマネになって
無茶な事をすることするなと忠告したり、いろんな専門職と生活を立て直し、課題を解決したかった。
例えば‥
マイケルの心臓や自律神経のメンテナンスを行い、睡眠薬や安定剤など、適切な量の薬を漢方や西洋医学をバランスよく組み合わせて治療する医師
きちんと薬を適切にのんでいるか、毎日の血圧や脈拍などバイタルをモニターする看護師
本当にその薬は、マイケルに必要なのか、身体の影響を第一優先にして、医師に意見できる薬剤師
一日疲れた筋肉をゆるめてコンディションを作るマッサージの専門職
かつての怪我の後遺症からくる痛みを調整するペインコントロールの医師
アロマやリフレクソロジーなどリラックスできるエステシャン
きちんと食事をバランスよくとれているか管理する管理栄養士
そしてすべての専門職が
「マイケルが、健康的な生活を送る」という共通の目的で動いているか、
監督指示するケアマネジャー
こんなチームがあれば、マイケルは今でも健康で歌っていたんじゃないかな
なんでそんな人がいなかったんだろう。
なぜだれもマイケルの身体の管理を真剣に考えなかったんだろう。
なんかくやしい。
妄想に妄想を重ねています。
こんな状態なら、ケアマネじゃなく
ヘルパーになって一日中介助したい♥