白いマイケル | We love M.Joseph.J ♥マイケル•ジャクソン語りたい

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コロナでマイケルに再会♥マイケルの人間性を妄想込みでおとどけします。日本人シェフ漫画本発行中。

昨日のプラバンを調子にのって

職場の仲間にみせました。



かわいいね~とかほめてもらって

うれしかったのだけど…


その仲間に、


マイケルは、

「白くなったのは漂白したから?」

「マイケルの整形した顔より前のほうが…」



This is it リーサル中のマイケル


などと言われた。



ファンじゃない一般人は、

こんな事を普通に言ってしまうのだと、


あらためてびっくりしました。


マイケルは、わかいころから

尋常性白斑という難病の免疫疾患にかかり皮膚の一部が白く抜ける病気だったことは、有名なのですが、


いまだに、皮膚を漂白してたなんてゴシップを信じている人は普通にいるんだなあと思いました。


整形は、芸能界では、化粧のようなもので、ライブ前に完璧主義だったマイケルは、積極的に行っていたのは事実ですけど…


元々は、マイケルパパから、

「おまえの鼻は、でかすぎる」と常に言われていたそうです。実の親に顔の一部を非難されるなんて、マイケルは、どんなに傷ついたことでしょう。


親の他愛のない一言が、子供を傷つけてしまう。


マイケルパパは、どんだけマイケルにとって罪作りな親なのか、計り知れない。


小さなマイケルにとって美しさは、憧れだったのではないかと思います。


十分かわいかったのだけどね


マイケルの整形のきっかけは、
ステージから落ちて鼻の骨折をしたときだった。

鼻を怪我したらそりゃあみんな手術するでしょ。ついでにできるなら、少しきれいに直したいでしょ?
歯にインプラントを入れるみたいにきれいになりたいと誰でも思うに違いない。

それを非難する権利は、誰にもないと思う。

整形はしてても、マイケルの存在は、全く変わらない。

どんなマイケルも実にうつくしい。
内面のすばらしさがにじみ出てるからね。


マイケルは、たしかに病気で白くなったけど、黒人の誇りをずっと持ち続けていた。


「Black or White 」でも
彼女が好きになってくれるのは、白人とか黒人とかが問題じゃない みたいな歌詞でした。
アメリカにはびこる人種差別を
華々しいエンターテイメントで
スマートに訴えるマイケルは、
カッコイイ。


後半の黒人差別に対する
無言のパフォーマンスが、
その当時放送禁止になったことは、
とても残念だ。

マイケルの黒人差別に対する怒りの表現が、甘いマイケルとギャップがありすぎて、最初みたときは、絶句した。

けれど、アメリカには、現在でも普通に人種差別が、はびこってる。

日本でも、ほんの数十年前までは、部落や在日のハングルの方の差別が平気で行われていた。

今は、学校でいろんな人種の生徒がいるので、子供たちは、差別を知らない。

大人が差別するのは、恥ずかしい。

見た目で、その人には、なんにも悪くないのに差別や偏見をもつことや、

その人の隠された素晴らしさを

見て見ぬふりをするのは、もうやめないといけない。

その人の背景に重くのしかかっている病気や境遇を軽く扱うこともやめよう。

人はみんな平等だから。

コロナで訴える少数派の専門家とか、

LGBTとか、認知症とか、アスペルガーとか、

みんな、必死に、生きているんだ。

マイケルも必死で生きていたよ。
本当に素敵。