こんにちは。
ラブピーの豊田です。
今日は久しぶりの晴れ間!
意気揚々と洗濯物を干してきましたが、夕方雨の予報。
ピンチです。
今日のテーマは「生理痛」。
痛みがなくとも気分が落ち込んだり、
ひどい眠気が襲ってきたりと、
人それぞれ症状が異なります。
生理痛がひどく、とりあえず痛みを抑えたいために
市販の鎮痛剤を服用している方が多いと思います。
私も同じです。
最近、ある人生の先輩にお会いし、
その方がこんなことを仰られていました。
「 薬は体が元々持っている免疫を弱めてしまう恐れもあるので、
できる限り飲まない方が良い。
食事で生活習慣を改善したり、適度な運動を心がけることが健康への近道なのよ。 」
私自身も、自分の食生活を見直し、
新鮮な野菜や魚中心の生活に変えたり、
添加物は極力避ける生活をするようになって、
ひときわその言葉が頭に残るようになりました。
でも、絶対に譲れなかったのが
「生理痛の痛み止め」でした。
・・・だって痛いんです。
でもこれなら、市販の鎮痛剤から脱出できるかも!?
と期待しているものがあります。
それが「漢方」です。
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そもそも漢方とは
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漢方とは、薬草などからつくった生薬(しょうやく)を
いくつか組み合わせた、自然素材の薬です。
漢方薬は中国から伝わった医学をもとに、
日本で独自の発展をとげた伝統医療でもあります。
体を構成する
・気(元気・気力)
・血(血液)
・水(血液以外の体液やリンパ液)
の流れを重視し、
これらのバランスが崩れたときに漢方薬を用いて整えます。
冷え、むくみ、生理不順など女性特有の症状は、
じつは漢方の得意分野。
女性ホルモンのバランスを整え、血流を良くする
生薬がたくさん含まれているからです。
そして、漢方は体質そのものを
改善するほどの大きな力を持っています。
西洋医学の薬は、頭痛のときは「アスピリン(鎮痛剤)」など、
ピンポイントで症状を抑えることはできますが、
体質までは改善できません。
漢方にはひとつの薬剤の中に様々な生薬が
入っているのが特徴。だから、ひとつの漢方薬を
飲むことで、様々な不調に同時にアプローチできるのです。
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女性が飲むべき理由
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1. 女性ホルモンの乱れによるイライラ、だるさ、
不安や悲しみなど、病名のつかない「未病」を改善してくれます。
2. 冷えや肩こりなど、対症療法では根本的に
治りにくい症状が得意分野。 体質そのものを改善します。
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女性にぴったりの3つの漢方薬
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女性特有の症状に有効な漢方があります。
1.当帰芍薬散
2.桂枝茯苓丸
3.加味逍遥散
どれも、生理痛・生理不順・更年期障害などの症状に効果が期待できますが
体質によって飲むべきものが異なってきます。
ひとつずつ見ていきます。
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1. 当帰芍薬散
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<体質>
虚弱体質で貧血ぎみ。めまいやむくみ、肩こりがある人に。
<効果効能>
・貧血症状の改善
・女性ホルモンのバランスを整えてくれる
・血行促進や頭痛の回復
・血行促進効果があり、体を温めてくれる
・むくみの改善やめまいの解消効果がある
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2. 桂枝茯苓丸
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<体質>
体力は中くらい。上半身がのぼせて足先が冷えてしまう人に。
<効果効能>
・下半身の冷えが解消される
・肌荒れの改善
・月経痛
・子宮内膜症
・更年期障害
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3. 加味逍遥散
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<体質>
肩がこって疲れやすく、精神不安や苛立ちがある人に。
<効果効能>
・血液の循環をよくして体を温め、熱を冷ます作用も。
・ホルモンバランスを整える
・イライラを抑える
・頭痛
・肩こり
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漢方薬と上手に付き合うには
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漢方薬の多くは、効果が少しずつあらわれます。
薬の種類や症状によって違いますが、
効果を実感するには最低でも2~3週間、
できれば1~2ヵ月くらいは様子をみる必要があります。
あせらず、しばらく我慢強く付き合ってみることが大切です。
また漢方薬は効き目がおだやかなので、
そのぶん食べ物や飲み物の影響を受けやすい面もあります。
漢方薬を飲んだあと30分くらいは、
食べ物や飲み物をとらないほうが効き目もよくなります。
(漢方薬は一般的には、食前(食事の30分~1時間前)
や食間(食事と食事の間の事で食後2時間位)に飲みます。)
煎じ薬や、エキス剤をお湯に溶かしたものは、かなり香りもします。
この香りには、ハーブのようなアロマテラピー(芳香療法)の効果もあります。
漢方薬の効果を高めるには、日常生活にも注意が必要です。
とくに「体を冷やさないこと」と「ストレスをためないこと」が大切。
どちらも、漢方薬の働きをさまたげるからです。
体を冷やすと、血液の流れや自律神経の働きが悪化し、
月経異常などを起こしやすくなります。
とくにまだまだ気温が高い今の時期は
エアコンによる冷えには十分に注意し、
オフィスや映画館などでの対策のほか、
自宅でもお風呂上りや睡眠時に
エアコンに当たりすぎないようにしましょう。
ストレスも、ホルモンや自律神経のバランスを乱し、
女性器官の働きを悪化させる原因となります。
人間関係や仕事上のストレスだけでなく、
夜更かしやアルコールの飲みすぎ、無理なダイエットなども、
体に大きなストレスを与えるので注意してください。
最後に、漢方薬は効き目が穏やかな分、副作用がないのでは?
と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
漢方薬でも副作用はあります。
不快な症状が出た場合は、一旦服用を中止して経過を見ることも大事です。
自分の体を優しく労わりながら、賢く生理痛と向き合っていきましょう♪










