雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ -8ページ目

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

大阪なおみさんを見ていて、
やっぱり思う。
 


人間、一番大切なのって
打たれ強いメンタル

なんじゃないかなって。



これは今回のことだけじゃない。
 


前にも同じように

感じたことがあった。

 


それは、2018年のUSオープンで
セリーナ・ウィリアムズに勝った時。



試合後のインタビューで、
セリーナのファンに申し訳ない、
そんなニュアンスの言葉を
彼女が口にしていたのを聞いた時。
 


その時から正直、
私は少し引っかかっていた。
 


日本人の感覚で言えば、
すごく謙虚で、
そこが彼女らしくて好き、
そう思う人も多いんだと思う。
 


でも私は、
もう少し自分を認めて、
堂々としていてもいいんじゃないかな、
そう感じてしまう。
 


なおみファンの人、ごめんね。
でも、私はそう思う。



今回の件についても、
ちょっとまとめると、



全豪オープンの試合中、
彼女は自分に気合を入れるために
「カモン」と声を出していた。
 

 

 

 

これについては、
審判もルール違反ではない、
という判断だった。
 


だから私自身は、
それ自体は問題じゃないと

思っている。
 


ただ、その後の記者会見で、
彼女はこう説明していた。
 


あれは自分を

鼓舞するためのもので、

 


相手をディスリスペクトする

意図はなかった。

 


そう受け取られたなら

申し訳ない、と。
 

 

ちゃんと説明して、
誤解が生まれたことに

向き合ったところ、

 

 

彼女らしくていいなと思った。



今回、彼女は
お腹の痛み、怪我を理由に
試合を棄権した。



早く良くなってほしいなと

思うと同時に

 


理由はそれだけじゃ

なかったのかもしれないな、
とも感じている。
 


私はテニスが好きで、
中学・高校は軟式だけど

テニス部だった。



プロテニスも、
ずっと見てきた。



今のテニス界は

正直わからないけど、

 


30年くらい前の

印象としては、

 

 

試合中に

大きな掛け声を出す選手は、

 


あまり多くなかった

記憶がある。

 

 

たまに、サーブ打つときとか、

ラリーするたびに、

デッカイ声をだし、

 

 

エロテニスみたいになっている人は

昔からいたけど。

(やめなさい)
 


例外的に、
強く印象に残っているのが
ジョン・マッケンロー。



口が悪くて、
審判に食ってかかって、
よく怒られていた。



あれはあれで、
時代を象徴する存在

だったと思う。



それからもう一人、
メンタルでふと思い出すのが
中森明菜さん。

 


あれだけの才能がありながら、
とても繊細で、

 


メンタルの強さという点では
苦しかったんだろうな、

と今は思う。



だからやっぱり感じる。
 


どんなに才能があっても、
一番最後に人を支えるのは、
メンタルなんだなって。
 


これが一番。
 


そう言うと、
「それはLeahさんだからでしょ」
「あなたは強いから言えるんでしょ」
そう思う人もいるかもしれない。
 


でもね、実は私、
昔はすごく精神的に弱かった。



いつも泣いているような子だった。



私のことをよく知っている母は、
今でも言う。



「よくあんたみたいに、
いつも泣いてた子が
アメリカで生活してるね」って。



学生の頃は、
テスト前になると必ず
ストレス性胃炎。
 


毎回、
胃薬を飲んでいた。



そんな私が変わったのは、
アメリカに来てから。
 


正直、
アメリカに住んでいると鍛えられる。
 


ストレスに負けていたら、
命も体も、
いくつあっても足りないな、

って思った。



強くなりたい、
そう本気で思った。



そこからは、
長い時間をかけて、
少しずつ、少しずつ
 


完璧じゃないけど、
昔の自分とは
確実に違う場所に来たと思っている。
 


だから、
大阪なおみさんを見て思う。
 


どんなに才能があっても、
どんなに優しくても、
自分を支える一番の土台は、
やっぱりメンタル。
 


これは、
アメリカで長く生きてきて、
私が一番実感していること。
 


早く体が回復して、
またコートに立つ姿を見られたらいいな。