今年の帰国でも、
妹と姪っ子と東京で会うことができました。
ずっと昔は、
妹たちも新潟の実家にきて、
みんなで一緒に時間を過ごしたものです。
子供たちも小さかったし、
一緒に公園に遊びに行ったりした。
両親も、久々に家族がみんな揃い、
孫たちに囲まれ、とっても嬉しそうだった。
でも、2019年にあることがきっかけで、
妹は両親と絶縁した。
それ以来、彼女は新潟に帰るどころか、
両親と連絡を取ることを辞めた。
でも私とは繋がっていて、
毎年東京であっています。
両親は、私がその時撮る写真でしか、
妹を知らない。
人の心はほんとわからない。
家族は一番近い他人って言うけど、
他人だと思えば、
もう少しお互いを労りあったりするのかもね。
妹の選択に、彼女を憎んでいた私だけど
両親はそれを望んでいない。
そして、妹には妹にしかわからない
心の葛藤があるのだろう。
実家のリビングルームには、
トーマスや姪っ子が小さかった時の写真が
たくさん飾られている。
毎年、その写真を見るたびに、
またあの頃に戻れたらなって思ったりする。
「トーマスが小さかった頃にまた戻りたいな」
そう言う私に父が言った。
「俺もそう思うことあるよ。
おまえたちが小さかった頃を
懐かしく思い出し、
またあの頃に戻りたいなって。
でも、人はみんな年を重ねて行く。
自分も年行くし、子供も年行く。
そして順番に行くのが一番の理想。」
そうだね。
私はまだ51年しか生きていないけど、
この世で一番辛いのは、
自分の子に先立たれることだと思ってる。
子供が外国に住んでいるって、
とっても不安だと思う。
今はネットがあるからまだいいけど、
私が渡米した90年代後半は、
そんな時代じゃなかった。
これからも、心と体を大切にしていこう。
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