病院に行くと感情移入して心が弱る | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続26年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

昨日、義母ローラの
お見舞いに行ってきました。

 

 

あ、大丈夫、彼女元気です。

 


でも精神的にすごく重くなった。

 

 

私、感情移入しやすい
タイプなんですよね。

 

 

もうほんと、

全く知らない人さまの

冠婚葬祭で泣けるタイプ。

 

 

だから、病院のあの重い空気を、

気づかないうちに全部背負う感じになる。

 

 

これは本当に、
私の素人判断だけど(苦笑)

 

 

そもそもローラ、
水曜日に手術だったらしい。

 

 

詳しくは覚えてないけど、
そこまで大きい手術でもない。

 

 

しかもね、
来週の月曜日には旅行。

 

 

え、なんで
このタイミング?

 

 

緊急手術ならまだわかるけど、

Scheduled surgery
だったらしいから

もうちょっと日程変えても

よさそうだったのに。

 

 

その日のうちに帰宅か、

もしくは次の日に退院予定だったけど

 

 

でも手術の時に、
心臓付近に水が溜まったらしい。

 

 

それで血圧がすごく下がって、

そのまま緊急入院。

 

 

病院って毎回思うけど、本当に広い。

 

 

駐車場も広いし、ビルもいくつもある。

 

 

どこに行けばいいのか、

本当によく分からない。

 

 

だからもういろんな人に

聞きまくった。

 

 

やっとたどり着いたら、

ローラ、ICUにいた。

 

 

え、
ICU?

 

 

あとで聞いたら、
個室が空いてなくて

ICUだったらしいんだけど。

 

 

でも部屋に入った瞬間、

結構ショックだった。

 

 

そこにいたのは、すごく老けた

おばあさん。

 

 

やっぱりね、年齢いってから

入院すると、

 


そこからガタガタっていく人、

多い気がする。

 

 

そしてローラの顔が、

亡くなったローラのお父さん、

ポポにそっくりだった。

 

 

入院してるからか、
入れ歯もしてなくて、

余計に老けて見えた。

 

 

体からはいろんな管、

モニターもいっぱい。なのに、

寝てるのが嫌らしくて、

そのモニターがついたポールを

握りしめて立ってた。

 

 

思わず聞いた。

 

 

「本当に月曜日から旅行行けるの?」

 

 

そしたら彼女、「行くわよ」って。

 

 

え、マジで?

 

 

車で5〜6時間だよ?

 


ローラは春休み中のトーマスも連れて

一緒に旅行に行く予定なんだけど

 

 

もし何かあったら
私、迎えに行けないんだけどな。

 

 

しかもトーマス、
木曜日に大学のアドバイザーと

ミーティングがあるらしい。

 

 

それまでに帰ってこないと

いけないし。

 

 

いろんなことが頭の中で

ぐるぐるしてた。

 

 

でも一番思ったのは、

やっぱり病院って、

めちゃくちゃ気分が落ちるなってこと。

 

 

病院に近づいただけで

私のグッドバイブが一気に消えた。

 

 

どんより。

 

 

滞在は5分か10分くらいだったのに、

帰ってきたらものすごく疲れてた。

 

 

昨日は夜9時にはもう寝た。

 

 

それくらい体もどんよりしてた。

 

 

そしてその夜、夢を見た。

 

 

なぜか亡くなったばーこの夢。

 

 

ばーこが病院で手術して、

左手に大きな傷があって。

 

 

なんだか今日のローラと

重なるような夢だった。

 

 

そして後で思い出した。

 

 

3月14日は、ばーこの誕生日だった。

 

 

生きていたら110歳。

 

 

忙しさにかまけて、

直前までは覚えてたのに、

その日は忘れてた。

 

 

夢のあと、ばーこ大丈夫かな、

向こうで元気にしてるかなって思った。

 

 

でもきっと、病院で見た
ローラの姿と重なっただけなんだと思う。

 

 

そして最後に出てきたのは、

ばーこのとびっきりの笑顔。

 

 

なんだか思った。

 

 

病院の重たい空気に

引っ張られた一日だったけど、

 

 

だからこそ、今、生きている人たちと

一緒にいる時間を大事にしたい。

 

 

そして改めて、
医療従事者ってすごいなって思った。