会社で新しいお客様には
アンケート目的で
ウェルカムレターを送ってるんだけど、
今日、そのお客様から電話がありました。
女:「今日そちらからメール来たんだけど、
あなた達なんの会社?」
私:「〇〇ですよ。
きっとウェルカムレターが届いたんですね。
レターの一番上に
Welcome to 〇〇って
店名が書いてあります。
今、手紙、お手元にありますか?」
女:「いや、ないのよ」
私:「Really?」←思わず本音出た(笑)
ねーわけねーだろっ!
実際にこうやって
電話かけて来てんだから!
(落ち着いて)
女:「USPSのお知らせで見たから、
手紙はまだ実際に届いてないの」
あー、なるほど!
そういうことか。
実はアメリカの郵便局(USPS)には、
Informed Delivery
というサービスがあって、
郵便が配達される前に、
バーコードでスキャンされた
封筒の表面だけが
メールで送られてくるんです。
なので、、
手紙はまだ届いてないけど、
何が届くかの画像が見れる。
いや、ってかさ、
なんでここで、
実際に手紙が届くまで
待たないんだろうね?(笑)
だって、このお知らせ来るのって大体朝。
そして配達は
その日のうちにされることが多い。
私だったら
「あれ?これなんだろうな~
まぁ、封筒届いてから見っか。」
だけどな。
わざわざメールで表だけ見て
会社名ググって
電話番号調べて
電話してきたって・・・
マジ暇かっ!
(やめなさい)
このInformed Delivery、
長期間不在の時にはかなり便利。
たとえば私が日本に滞在している間、
郵便物を一時保留
(Hold Mail)にしてもらっても、
メールのお知らせで
何が保留になっているかがわかる。
アメリカはほら、
郵便受けから小切手を盗まれたり、
個人情報が悪用されたりすることもあるから、
こうしてあらかじめ
郵便物の情報がわかるのは
本当にありがたい仕組み。
まあ私はほとんどが
ペーパーレスだけどね。

