親孝行ってなんだろうね? | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

SNSで、「私が幸せに生きることが、最大の親孝行だと思う」とつぶやいたら、こうコメントくださった方がいた。

 

「私の娘もアメリカで幸せに暮らしていて、それは喜ばしいことだけど、それで親孝行しているとは思えません。親孝行とは、離れていても、何かのお祝いに電話をくれるとか、親御さんと関わる事だと思います」(コピペではなく、ブログ用に言葉を少し変えています)

 

もちろん彼女は私のほんの少しの呟きから、このコメントをくださったと思うのですが、なんかいろいろ考えた。

 

私は、両親と密に連絡を取り合っている方だと思うし、両親もそれを喜んでくれている。

 

遠くに住む寂しさはもちろんあるけど、それは私の幸せを一番に願ってくれているからこそ、だと思う。

 

私自身、これからトーマスが大きくなり、例えもし、どこか遠くに住むことがあったとして、彼の幸せを願い、遠くから見守りたいと思っている。

 

それが私にとっての生き甲斐、幸せ、そして願い。

 

だから別に、親孝行して欲しいとあまり思ったことはない。

 

それは彼がまだ16歳だからそう思うのかな?

 

いや、この子が私の人生に生まれて来てくれたことだけでもう十分。

 

でもそれは、私と息子、そして私と両親の間に親子の強い絆があるからなのかも知れないなと思った。

 

このコメントをくださった方は、ひょっとしたら、娘さんとそういう関係にないのかも知れない。

 

アメリカに住む娘さんからあんまり連絡がないのかも。

 

だとしたら、彼女のこのコメントもなんかわかる気がした。

 

もちろん、私もたったこれだけの彼女のコメントから、そこまで深読みしてのお返事はしなかったけど。

 

みんな人それぞれ。

 

だからこそ、自分にとっての幸せのカタチを見つけることが大切だと改めて感じた。