さて、来月日本に帰国するのですが、今年はいろいろ考えています。
それは両親の事、今後の事。
去年の秋に、父が胃の手術を受けたと書いたことがありました。
結果、悪いものではなく、術後の詳しい検査でも、今のところなんの異常もなし。
私達はなんと恵まれているのでしょう。
心からそう思いました。
そしてこの事によって、これからどんどん年老いていく両親に対しても、私自身、いろいろ考えなければいけない、と改めて切に思いました。
父の病気は、そのきっかけを私達に与えてくれた、と思っています。
そして、私自身、将来に向けて、いろいろ計画を立て、それに向けて着実に進めています。
今回日本に帰る時、両親ともっと将来について話し合おうと思いました。
こういう話は元気な時にするのがいい。
今まで触れたくない話題と思っていましたが、去年の父の入院で、あたらめて、避けては通れない将来なのだと思いました。
将来をネガティブにとらえるのではなく、ポジティブにとらえるために、そしてきっといろいろあるだろうけど、少しでも安心して、物事がスムーズに進められるようにするためのプロセス。
今までの里帰りは、楽しい事ばかりの旅でしたが、これからはいろんな事が現実に起こってくるのだろうな、と。
でもこれも人生ですね。
こう言う事も含めて、人生は素晴らしい、最高の人生だったと言えるような日々を送りたい。
私はもっと自分に強くなる。
そして人に優しくなる。
