だから私はブログを書き続ける | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

今日はとーっても嬉しいことがあったので、こちらでシェアさせてもらいます!

 

ブログを10年ほど書き続けてきて、ほんといろいろあったけど、やっぱり私がこうして続けてこれたのは、みなさんのおかげ、人との繋がりがあったから。

 

それが重荷に感じて、コメント欄閉鎖したり、ランキング外れたりしたけど、やっぱりまた再開してよかった、と心から思っています。

 

トーマスの友達、レイラの複雑な家庭環境について書いたブログ、これは私の中ではどこまでブログで公開しようかと言う葛藤がありました。

 

 

多分、多くの親御さんなら、私達が出した決断(二人がこのまま友達関係を続けること)に対して反対意見が多いだろうなと思ったから。

 

特に、日本に住んでいる人からしたら、こういう状況は日常ではないし、罪を犯した人に対する世間の目、そして対応は厳しい。

 

もちろんね、私自身は、人は一度でも間違いを起こしたら、一瞬にして全ての信用を失う、だからそうならないように毎日を精一杯誠実に生きる、をモットーにしていますが、実際には間違いを犯す人は世の中ごまんといるわけです。

 

アメリカは、ほんといろんな人がいる。

 

特に感情の起伏が激しいアメリカ人は、日本人よりも血の気が多く、我を忘れる人がたくさんいる。

 

育つ環境も、日本では考えられないような経験をしてきた人がたくさんいる。

 

そんな中で私がアメリカで学んだこと。

 

この国では、例え間違いを犯しても人生のやり直しが出来ると言う事。

 

もちろんね、中にはそのセカンドチャンスをいかせない人、無駄にする人、感謝しない人もたくさんいます。

 

でも、私は、そういう人をジャッジするのは法律であり、そして神であって、私ではないと思っています。

 

もちろん、時と場合によってはヘルシーバウンドリーも必要なわけで、そういう時は、その線引きをきちんとすることが大切。

 

あ、ごめんなさい、ここまでが前置きなんですけどね(ええ?)

 

それを踏まえて、嬉しかったこと。

 

それは私が心から尊敬する大好きなブロガーさん、NYのカロさんから素敵なコメントをいただいたこと。

 

お忙しい中、私にすごく長文で心温まるコメントをくださった。

 

私、彼女のコメントを読んで、ほんと涙が溢れました。

 

私の為を思って時間をさいて書いてくださったコメントに、私の気持ちを理解してくれたその温かさに、そして素晴らしいライフレッスンをシェアしてくださったことに。

 

彼女はいつもブログの最後を、「人生は素敵」でしめくくります。

 

私は本当にこの一言にいつも生きる勇気をもらっています。

 

もちろん、人生いい事ばかりではないんだけど、そういう時にでもあえて「人生は素敵」と言う彼女。

 

そんな彼女だからこそ、こういう素敵なコメントがかけるんだなと思いました。

 

長くなりましたが、これが私に訪れた嬉しかったこと、そしてブログを続ける理由です。

 

カロさん、本当にありがとう。

 

そしてコメントくださったみなさん、いつも私のブログに来てくださるみなさん、本当にありがとう。

 

感謝と愛をこめて、私も言わせてください。

 

人生は素敵!