いつものように、朝っぱらからレイラからのテキストが届くトーマス。
トーマスが、OMG!と言って、手で口を押えました。
え?
なになになに?
どうしたの?
レイラ、前髪が決まらないって?(やめなさい)
ト 「レイラがバスに乗り遅れたって。」
私 「そうなの?誰か学校まで乗せてくれる人いる?お母さんとか」
ト 「いないって。」
私 「じゃあ、私たちが車に乗せて行ってあげよう。住所送るように言って」
いつもより5分早く家を出たら、レイラをピックアップする時間はあるはず。
で、これをチャンスにレイラがどんな子なのか、どこに住んでいるのかをこの目で確認できるし(←これが目的 やめなさい)
急いで支度して、レイラの家に向かいました。
家から出てきたレイラを見た私の第一印象。
見た目、ほぼアメリカ人。
言われたら、ちょっとアジア人入っているかな~くらいの。
レイラはメイクをしっかりしていて、バリバリのメリケンティーンでした。
私が、「おはよう」と言うと、小さな声で「おはよう」と言った彼女。
恥ずかしがり屋なのかな?
なんて思った私がバカでした。
その後レイラはマシンガントークでずーっとトーマスに話しかけていました。
私の存在は既に無視(笑)
そして、
レ 「トーマス、アナタ、こうやって毎日私の事迎えに来てくれたらいいのに。」
はぁ~?
運転するのは私だよっ!
(落ち着いて)
そんな私の苛立ちを背中から感じたのか、
レ 「冗談よ~。私、スクールバス乗るの好きだし」
と。
その後、二人を学校でドロップオフした後、私の車の中は、レイラのストロベリーだかラズベリーだかの甘い香りが残りました。
マセてんな~、メリケンティーン女子は(笑)