今日に限らずこの先も世界と人々の平和を願う | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

このブログを書いているのはアメリカ時間の12月17日金曜日のお昼です。

 

え?アナタ仕事中ですよね?って言うのは置いといて~(え?)

 

昨日(12月16日)に学校から下記のメールが来ました(一部だけ記載)

 

 

 

ティーンの間で、12月17日金曜日にガンシューティングのチャレンジがティックトックで全米規模でトレンド入りしているとの事。

 

それに踏まえて、学校でも警察官を置いて警戒します、との事でした。

 

 

翌日(12月17日)学校に行ったら、警察官の姿がちらほらとありました。

 

こういうのを見ると、こんな田舎の学校とは言え、ここはやっぱりアメリカなんだ、と実感しました。

 

学生に限った話ではなく、銃問題から始まり、SNSが身近にある事、そして日常生活におけるストレス(特にコロナ渦での)。

 

いろんな問題を抱えるアメリカですが、うちはトーマスが13歳になった時に、ティックトックを解禁にしました。

 

これについては、いろんな考え方があり、それぞれ親の教育方針も違うと思います。

 

うちに限って言うと、ティックトックで知らない人と繋がらない、動画を上げない、などの条件でOKにしました。

 

親として、子供をきちんと監視して、SNSから悪影響を受けないようにすると言う事も大切だと思います。

 

ただ、これだけ情報が手に入りやすくなった今、入ってくる情報を拒むことが難しくなってきたように思います。

 

今時スマホ持っていない子なんてほんと少ないですよね。

 

スマホを取り上げても、友達から影響を受ける場合もある。

 

そんな中で、どうやって子供の安全を守れるのかと考えた時、正しい判断力を教えることが大切だと思いました。

 

嫌でも入ってくる情報の中で、どれが正しく、どれが正しくないのかを自分できちんと見極める。

 

もちろんこれも、ひとそれぞれで、子供の年齢、その子の性格、そして生活環境によっても違うと思うのですが、私たちはトーマスはそれが自分で判断できる年齢になったと思います。

 

まだ12月17日は終わっていませんが、今日に限らずこの先も、この世界と人々の平和を願います。