みんな心に余裕がないのか | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

サンクスギビング前日の会社での出来事。

 

を、今頃アップ(いや、オイ)

 

会社のシェリーが携帯のアプリでドーナツを購入し、それを息子ジョージがお店まで買いに行き、会社まで持ってきてくれた時の事。

 

オーダーしたモノと全く違うドーナツが手渡され、「これ、僕のオーダーじゃないです」と言って、アプリのオーダーを見せたのにも関わらず、店側は、「このオーダーで間違いない」と言って、なんの対応もしてくれなかったとのこと。

 

で、結局全く違うドーナツを片手に、ジョージは会社に来ました。

 

それで今度はシェリーが怒り狂って会社からダンキンドーナツに苦情の電話を入れました。

 

「Let me talk to your manager」から始まったこの会話。

 

ああ、もう始めから戦闘モードじゃん。

 

これがサンクスギビングを明日に迎える人の態度なのか。

 

そして電話に出た相手が既にそのマネージャーだったと言うね。

 

私の目の前で苦情電話を入れていたので、会話が丸聞こえだったのですが、シェリーの言い分としては、「私がオーダーしたのはこのパンプキンドーナツじゃない。私の息子を疎かに扱いやがってこの野郎。金返せ。じゃなけりゃネットのレビューでクレーム書くぞ」

 

いや、気持ちはわかるけど、既にパンプキンドーナツ受け取ってここにあるし、金返せとかクレームとか、まあ落ち着いて?

 

ってか、ジョージも、違うオーダーとわかっていたのならそこで受け取らず、その場でシェリーに電話すればよかったのに。

 

それに対してこのマネージャーもなぜか強気で、「そんな子は店に来なかった(いや、オイ)。オーダーは間違っていない。一度受け取ったオーダーは変えられない(多分コロナだから?)」と言い張ります。

 

いや、アンタもさ、これ、明らかに違うオーダーなんだから、「はい、すみません。間違ったオーダーは無料にして、正しいオーダー今から用意します」くらい言ってもいいのに、みたいな。

 

たかが20ドルのドーナツごときで、それもサンクスギビングの前日よ?

 

誰一人として感謝の心がないのね、みたいな(やめなさい)

 

まあでもね、こういう人、ほんと多いですよ、アメリカ。

 

特に最近は、いろんな意味で人々は心に余裕がない。