サンクスギビング前日の会社での出来事。
を、今頃アップ(いや、オイ)
会社のシェリーが携帯のアプリでドーナツを購入し、それを息子ジョージがお店まで買いに行き、会社まで持ってきてくれた時の事。
オーダーしたモノと全く違うドーナツが手渡され、「これ、僕のオーダーじゃないです」と言って、アプリのオーダーを見せたのにも関わらず、店側は、「このオーダーで間違いない」と言って、なんの対応もしてくれなかったとのこと。
で、結局全く違うドーナツを片手に、ジョージは会社に来ました。
それで今度はシェリーが怒り狂って会社からダンキンドーナツに苦情の電話を入れました。
「Let me talk to your manager」から始まったこの会話。
ああ、もう始めから戦闘モードじゃん。
これがサンクスギビングを明日に迎える人の態度なのか。
そして電話に出た相手が既にそのマネージャーだったと言うね。
私の目の前で苦情電話を入れていたので、会話が丸聞こえだったのですが、シェリーの言い分としては、「私がオーダーしたのはこのパンプキンドーナツじゃない。私の息子を疎かに扱いやがってこの野郎。金返せ。じゃなけりゃネットのレビューでクレーム書くぞ」
いや、気持ちはわかるけど、既にパンプキンドーナツ受け取ってここにあるし、金返せとかクレームとか、まあ落ち着いて?
ってか、ジョージも、違うオーダーとわかっていたのならそこで受け取らず、その場でシェリーに電話すればよかったのに。
それに対してこのマネージャーもなぜか強気で、「そんな子は店に来なかった(いや、オイ)。オーダーは間違っていない。一度受け取ったオーダーは変えられない(多分コロナだから?)」と言い張ります。
いや、アンタもさ、これ、明らかに違うオーダーなんだから、「はい、すみません。間違ったオーダーは無料にして、正しいオーダー今から用意します」くらい言ってもいいのに、みたいな。
たかが20ドルのドーナツごときで、それもサンクスギビングの前日よ?
誰一人として感謝の心がないのね、みたいな(やめなさい)
まあでもね、こういう人、ほんと多いですよ、アメリカ。
特に最近は、いろんな意味で人々は心に余裕がない。