アメリカの同時多発テロ事件から、20年が経つのですね。
当事者でない私からしたら、なんかあっという間の20年でしたが、実際に事件に巻き込まれた人、そのご家族にとっては、また違った20年間だったことでしょう。
その日の記憶があまりないのですが、普通に出勤して働いていて、周りの大人たちがみんなその話をしていたのを覚えています。
私は当時まだ、20代でしたからね、周りの人間が大人に見えた時代でした。
なんか、すごい事が起きているんだな、くらいの感覚で、その後、TVやニュースでいろいろ詳細がわかった後に事の大惨事にやっと頭が追いついたような感じでた。
この事が起こった直後は、航空チケットが激安になり、特にNY発、成田行きは、往復299ドルまで下がったのを覚えています。
あの頃は、インターネットはありましたが、SNSなんかなく、まだアメリカに来て数年だった私は、船便で女性セブンを購読していました(笑)
当時もちょうど購読中だったのですが、数週間遅れで届くその雑誌で目にしたのは、突撃されたビルから人が降ってくる画像。。。
悪夢でしかなかったですね。
ちょうどその頃、皇后雅子様がご懐妊中で、その話題も雑誌に載っていたのを覚えています。
6か月間購読していたんですが、毎週届くんで結構な量になり、いつだったかの引っ越しの時に全部処分したんですが、今思ったら、911と雅子さまご懐妊って、結構なトピックですよね。
捨てるんじゃなかった、と今更後悔。