最近の英語での自己紹介 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

今年になってから、ティーンのリーダーシップボランティア活動に参加し始めたトーマス。

 

12歳から18歳までの子が月に2回集まって、いろいろやりましょう、みたいな。

 

新しいプログラムなので、参加者もまだ5人くらいしかいません。

 

最初の頃はオンラインでのミーティングだったので、自己紹介もオンラインでした。

 

そして、望む人は Preferred gender pronoun も付け加えていいですよ、みたいな。

 

LGBTQ+で彼とか彼女とかで呼ばれたくない人に考慮して、なのだと思います。

 

そして先ずはリーダーの女性がお手本に自己紹介。

 

ニコールです。

 

好きなアイスクリームの味はチョコレートミントです。

 

Preferred gender pronoun はShe/her/hersです。

 

彼女に続き、ティーンたちが自己紹介を始め、見た目、ボーイッシュな女の子の順番になりました。

 

ミシェルです。
 
でもアレックスと呼んでください。
 
Preferred gender pronouns は They/them/theirsです。
 

15歳にして自分をよく理解していて、自分自身をしっかり持った子。

 
私がもしLGBTQ+だとしたら、この子のようにこんな風に自己紹介できるか、と言ったらできないと思います。
 

こういうの、日本の場合、楽ですよね。

 
誰でも〇〇さん、〇〇様、でいいんですから。
 
私も以前は電話とかで、相手に敬意を示したくて Thank you Sir とか Thank you Ma'amって言うようにしていましたが、こういうのも最近は省くようにしています。
 
が、週末こんなことがありました。
 
スーパーでお酒を買った時、セルフレジでIDを見せる必要があったのですが、遠くにいた店員さんが私に気づいてくれず。
 
エクスキューズミ~と何度か声かけるも聞こえないようだったので、思わずいつもの癖で、エクスキューズミー、Sir!と呼び続けるも、なかなかこっちを向いてくれません。
 
そのうち私もキレて(いや、オイ)ハロー??!!!!と言ったらやっと気づいたみたいでこっち来てくれましたが、なんと、男性だと思っていたその人は女性でした。
 
やっちまった。。。
 
私的にはその人に敬意を示すつもりでSirと呼んだけど、結果的にはなんかその人を傷つけたみたいな形になってしまったという。。。