これ、ほんとそうですよ。
もちろん、職業にもよると思いますけどね。
ノルマやコミッションなどがある人は、そんな悠長な言ってられないと思いますが。
自分の話をするのはなんともおこがましいのですが、
私は例え自分がやったことでも、みんなが協力してくれたおかげで出来ました、
みたいに出来るだけ周りの人も一緒にするようにしています。
って言うか、綺麗ごと言っているわけでもなんでもなく、実際にそうですからね。
特にこんな英語が母国語ではないぺーぺーな私がアメリカで仕事するにあたって、
いろんな人の助けを得ていると思います。
自分が知らないところでもね。
ひょっとしたら私が知らないところで、私の尻拭いしてくれている人もいるかも知れない。
自分が自分がって思いがちですが、人間なんて結局一人では何にも出来ないんですよ(オマエは金八先生か)
たま~に、私がやったことでも、まるで自分だけの手柄みたいに言う人もいるんですが、
私はそういう人にはそうさせておきます。
心の中で、「あ~、それ私のアイディアだったのに、まるで自分のアイディアのように言うんだ、アナタ?」
って言う人もたまにいるんですが、うん、いい、いい、全然OK。
アナタにそのアイディアも手柄も全部あげるわ♪
こういうのも、自分が精神的に不安定な時や、自信がない時はそう思えないんですよね。
なんかガツガツすると言うが、人からの評価とか手柄ばかりに気を取られていると心に余裕がなくなる。
上司からいい評価をもらいたいなら、そして周りの評価を気にするのなら、
たった一つの手柄なんかにこだわるよりも、日々の行いをきちんとしたほうがいい。
結果も大切だけど、それまでの過程も大事。
もちろん、Don't sell yourself shortで(上手い日本語訳が見つからない。笑)
きちんと評価されるべきところは、自分をアピールするのも大事です。
日本人の大人しい性格だと、こういうところ苦手な人は多いかも知れませんね。