多分アメリカの多くの学校はプリKからコンピューターを使うところが多いと思います。
こんな小さなうちからPC使ったり、タブレットをつかったりと、時代の流れを感じますよね。
トーマスの学校は黒板すらないですからね(笑)
今はスマートボードを使ってパワーポイントでの授業が多いようです。
さて、今までは学校の授業でIpadやデスクトップのPCを使うことが多かったみたいなのですが、
最近になって、学校が4年生の生徒一人一人に真新しいラップトップを提供してくれました。
小学校4年生ですよ?(笑)
もちろん、家に持ち込みは禁止なようです。
4年生はたぶん100人くらい生徒がいると思うので、結構な金額ですよね。
こういうのは、その学校のレベルやらなんやらによって、
政府や州からの援助金が大きく違うので、
アメリカで学校選びをする時は、学区選びも大変です。
いい学区=税金が高い、家が高い、と言う傾向がありますから。
余談ですが、私の住んでいる州の中には経営が苦しい学校もあり、
そういうところは、週5(月-金)ではなく、週4(月-木)で学校に行くところもあるようです。
(多分、一時的だったと思いますが)
金曜をお休みすることによって、カフェテリアで働く人の賃金が浮いたり、
年間の光熱費もだいぶ助かるんだそうです。
でも、もちろん州で決められた授業時間をクリアーしなければならないので、
子供たちは朝の7時半から夕方の5時くらいまで学校とか、滅茶苦茶なスケジュールのようです。
高学年の子ならまだしも、低学年の子にはかなり厳しいスケジュールですよね。
金曜丸々お休みとか、働いている親にとっては子供を見てくれる人を探すのにも一苦労しそうです。
と、話はズレましたが、PCの話に戻ると、
先ずは手始めに、自分でユーザー名とパスワードを入れてPCを立ち上げたり、
ブックマークやお気に入りの登録の仕方を学び、
タイピングの練習も初歩から教えてもらっているようです。
私なんかは、自己流で学んだので、適当に指を動かしてタイプしているんですが、
どの指でどのキーを押すとか最初から教えてもらっているみたいで、
多分始めは大変かもだけど、慣れたらきっとタイプも相当早くなるでしょうね。
今の時代、パソコン出来ないと何もできませんからね。
でも、私自身もそうですが、やっぱり手で書くことをしないと、スペルとかどんどん忘れていきますよね。
って、私だけ?(笑)
こうやってテクノロジーが進み、デジタル化していく中で、
便利な面もたくさんあるのですが、気づかないところで失っているモノも多いのかも知れませんね。
まあ、それでもやめられない止まらない、で、テクノロジー万歳ですが(笑)