親子で法廷に立たされる | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

ジャネスの娘(30代)の話なんですが、

 

この娘、自他ともに認めるかなりレイジーな女です(やめなさい)

 

自分自身が時間にルーズで、口で言うことと行動が伴わない、口だけタイプ。

 

でも口は達者なアメリカ人なので、これまでもそれなりに世間を渡ってきたようですが、

 

そんな彼女でも、学校という名の義務教育の場ではそれが通用しなかったようです。

 

彼女は子供が5人いる子だくさんで、一番上の子はティーンなんですが、

 

そんなティーンの子でも学校に行くときは親が車で学校まで送迎する、

 

もしくは、学校のスクールバスに登録してバスに乗る、という手段をとらなければなりません。

 

よほど近くに住んでいるのならまだしも、

 

徒歩で学校に行く、といのは、多くのアメリカの車社会の地域ではありえないと思います。

 

それでこのティーンの息子、母親が車で学校まで送迎してくれているんですが、

 

なんせレイジーな母親ですから、毎日のように遅刻するらしいのです。

 

母親はなんとも思っていないみたいですが、

 

息子のほうは、いつ大問題になるかとハラハラドキドキらしかったのですが、

 

その悪い勘は当たり、最初は学校から注意を受けるだけだったらしいのですが、

 

それだけでは事は収まらず、学校側がこの問題を法廷に持ち込んだようなんです。

 

私は学校の規則とかよくわかりませんが、

 

義務教育を受けている子やその親がその責任(義務)を果たしていないと

 

学校問題だけではすまされなくなるのでしょうね。

 

それで親だけでなく、このティーンの子も一緒に法廷に立たされたようで、

 

この子はそれがかなりトラウマになったようです。

 

親のほうは。。。

 

今までにもいろんな問題を起こして法廷に立ったことがある慣れっこなので、

 

「またかよ、かったるい」みたいな感じで、全く反省していない様子。

 

それでティーンの息子(ジャネスの孫)がジャネスにその心の葛藤を打ち明けたそうなんです。

 

ジャネスは孫に、もし母親が朝送り迎え出来ないようなら、

 

ジャネスがその役を買って出るから、

 

アナタはなんの心配もしないで学校を楽しみなさい、とアドバイスしたようです。

 

なんか、いろんな人がいますよね。

 

と、一応括ってみましたが、本音は、

 

やだもう、バカじゃね?と思っています∑(゚Д゚)やめなさい