金持ちも大変 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

なんか、人生って上手くできていますよね(何いきなり)

 

貧乏には貧乏の、庶民には庶民の、

 

そして金持ちには金持ちの大変さってあるのだと思います。

 

もちろんレベルは全然違いますが。

 

貧乏は、生活費が出せなくて困るとか、

 

庶民は税金ばっか取られて手取りがスズメの涙とか(アタシだよっ!)∑(゚Д゚)ガチな悩みか

 

そして金持ちのシェリーも庶民の私同様、税金に頭抱えているみたいですが、

 

もちろん桁が全然違います。

 

社長が亡くなってから、会社の名義は彼女に行ったのですが、

 

10個ある会社のほとんどはC Corpなので個人の税金とは無関係なのですが、

 

そのうちの3つはS Corpなので、結構複雑らしいです。

 

で、そのほか、父親の個人的な財産もごっそり相続したので、

 

相続税が半端ないとのこと。

 

会社のCPA曰く、多分相続税は日本円にして1億5千万くらいとのこと。

 

な~んだ、大したことないわね∑(゚Д゚)

 

シェリーは「そんなお金払えないわ!支払いにしてもらわなきゃ絶対無理!」と表向きは言っていますが、

 

いやいやアンタ、それくらいの金額なら普通預金で十分払えるくせに、

 

と心の中で突っ込んどきました(笑)

 

正直、問題は税金ではなく、これだけの財産が相続されるとなると、

 

税務署から監査が入る可能性が大、ということ。

 

こういうのって、何も悪いことしていなくても、厄介なもんです。

 

で、そうなると、きっと彼女の個人的な財産だけでなく、

 

会社にも監査入るだろうな~と予想されています。

 

Ugh! そうなった場合、ほんと厄介です。

 

ちなみに、法律で(?)、もしこの先、社長にシェリー以外に隠し子がいて、

 

DNA鑑定で親子関係が証明された場合、

 

これらの財産は平等に分けられるそうです。

 

シェリーに、「私が社長の娘って言う可能性はあるかしらね?」と冗談で言ったら、

 

みんな大爆笑していました。

 

え?そんなにおかしい?

 

ダメもとでDNAテストしてみようかしら∑(゚Д゚)バカか