豊胸、整形はするものではない | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

ある日の事、会社のスーパーバイザーから連絡をもらいました。

 

ス 「Myka's boob is messed up, she won't be here this week.」

 

(  ゚ ▽ ゚ ;)

 

こういう時、未だに自分の英語力を疑います。

 

マイカの乳が危篤で今週お休み?みたいな(いや、オイ)

 

マイカは2か月前に豊胸手術を受けたんですが、

 

どうやらそこから炎症を起こしたようです。

 

片方の胸だけらしいのですが、炎症を起こしているので、

 

管を入れて、シリコン(?)を全部流れださせる必要があるとの事。

 

こういう時、いつも真面目で勤勉な人なら、他人からの同情もあるのでしょうが、

 

そうじゃない人への風当たりは相当強いです。

 

このクソ忙しい時に乳ごときで一週間も休みやがって、みたいな∑(゚Д゚)

 

炎症が収まるまで、しばらくかかるようで、

 

ひょっとしたら、次の豊胸まで6か月待ちらしいです。

 

ということは、片方のブーブだけで6か月過ごさなければなりません。

 

片方は異常なまでのフェイクなデカパイ、もう片方はナチュラルな垂れ乳。

 

こういう時、女子とは意地悪なものです。

 

「まあでも、不幸中の幸いは、もうすぐ夏は終わりってことね。」

 

「今週末会社のピクニックがプールであるけど、彼女はそれどころではないわね。」

 

「コスメティックサージェリーだから、保険はカバーしないよね?」

 

「ってことは、再手術代も払うってこと?」

 

「それはないんじゃない?きっとドクターも訴えられるのは厄介だから、ただでやるでしょ。」

 

「でも、きっと手術前にいろんな書類にサインしているから、

 

リスクは伴います、そうなったら病院の責任ではありません、

 

みたいなのに既にサインさせられているかもね。」

 

あ~、恐ろしい。

 

やっぱり豊胸手術だの、整形手術なんてそう簡単にやるもんではないですね。

 

整形をヤリ過ぎると、顔が微妙になります。

 

整形を深堀り

 

ある意味私のブーブもマイカ以上に危篤状態ですが、これで十分です。