会社のスーパーバイザーで、
時給ではなく、サラリーなのをいいことに、
ちょっとしたことですぐ会社を病欠したがる女がいます。
そんな彼女が今回手術を受けることになりました。
ご存知のように(え?)、ちょっとくらいの手術だと、
日帰りさせられるアメリカ。
彼女が受ける手術も日帰りで、
そして、実は同じ手術を去年の10月にシェリーも受けていたんです。
術後は2日間休養すること、と医者に言われていて、
元々は水曜日に手術で、水、木、と2日間の病欠をスケジュールしていたのですが、
その手術が金曜日に変更になったとの事。
彼女いわく、これで週末挟むから、1日しか仕事休まなくて済むわ、と。
私もそのほうがいいと思ったので、金曜日の病欠でOKを出しました。
ところが・・・
シェリーにその話をしたところ、
シ 「え?金曜日に休むの?それも月末の金曜日に?
なんでわざわざそんな忙しい日を選んで手術なんかするのよ。
それをOKするのもどうかしら?
違う日を選んで手術すべきじゃない?
私も同じ手術したからあえて言うけど、
あらかじめ忙しくない日を選んで手術したし
手術自体もたいした事なかったし、
2日も休めなんていわれなかったわ。
現に翌日出勤したし。」
なんと血も涙もない女なんでしょう
∑(゚Д゚)やめなさい
私 「確かに、月の中で一番忙しい日ではあるけど、
手術となると、人によってメディカル事情も違うのでは?」
私も金曜日でOK出してしまった手前、引くことが出来ません。
ってか、まさかこんなことで反対されるとは思わず(笑)
確かに彼女は狼少年のようにいつも小さな嘘付いて病欠したがるので、
いざ本当に病気になった時、人からの同情はあまり得ないのでしょう。
ちょっとここで勇気出して冗談交じりでシェリーに嫌味を言ってみた私∑(゚Д゚)また余計なことを
私 「私も将来その同じ手術を受けないことを願うわ(爆)」
このジョークの中には、
「いちいち私の時はこうだったとか手術日に対して小言言われてもやだし、
ドクターのノートもらって病欠で2日間ちゃんと休ませていただきますからね?」
と言う意味も込めて言ったんですが、
シェリーもそこにいたジャネスも、
私のそのジョークをよく理解したうえで大爆笑してくれました。
ほっ。
シ 「私はアナタに対しては全く心配していないわよ。
アナタは親知らず抜歯の手術を受けた日でさえも、
その後出勤してきたもんね。」
え?( ゚ ▽ ゚ ;)
そしてジャネスも言いました。
ジ 「そうそう、午前中手術で、術後出勤してきたよね、午後に」
え?( ゚ ▽ ゚ ;)
いや、私、その日はさすがに全身麻酔での手術だったのでドクターストップかかって病欠し、
シェリーも私の自宅にお見舞いの花を送ってくれたと言うのに、
なぜか彼女らの記憶の中で、私は出勤したとこに変わったようです(笑)
(親不知の術後)
これって、自分で言うのもなんですが、
日ごろの行いと言うか、私、この数年で病欠したこと一度もないんですよね。
親知らずの件を除くと最低でも過去5年は無欠勤だと思います。
たま~にトーマスが理由で休んだことがありましたが、
それもいつだったか覚えてないくらい。
私もトーマスも、風邪引かず、と言うか、
引くのはかならず週末なんで学校や会社を休むことがないんです。
そういう日ごろの行いが、人の過去の記憶すらも変えたのか(笑)
私だけに限らず、日本人はみんな勤勉な人が多いと思いますが、
やっぱり日ごろの行いって大切ですね^^