つい先日、私の働いている会社が、同業のお店を買収したのですが、
お店に現金が必要と言うことで、私が銀行に行くことになりました。
普段、こういうのはお店のマネージャーやスパーバイザーが行くんですが、
なんせ買収したばかりで口座のチェックもまだ来ていないので、
しょうがなく、本社の口座からお金をおろすことに。
本社の口座からお金をおろせるのは私とシェリーのみ(社長もですが)
そうなるとぺーぺーの私がパシリになりますね(笑)
私、現金って嫌いなんですよね・・・
日本人の方かたしたら、え?となるかも知れませんが、
クレジットカードしか使わないアメリカが多い中で、現金は持ち歩かない人も多いです。
3000ドルあればいいとの事で、シェリーが、
100ドル札を500ドル分
20ドル札を1500ドル分
10ドル札を200ドル分
5ドル札を200ドル分
1ドル札を100ドル分
とテキストを送ってくれたんですが、
これ、合計2500ドルにしかならないんですけど( ̄ー ̄;(笑)
やだわ~、なんかもう既に悪い予感するわ~。
銀行に行き、現金をもらったのですが、
普通は鍵のついたBank bagにお金入れるんですが、
私はそんなの持っていないので、自分のバックに直接いれました∑(゚Д゚)
雑にペーパークリップで括られている現金達・・・
え?いいのこれ?(笑)
日本だったら綺麗にピン札で、全部同じ向きでそろえてあるのでしょうけどね。
ここはアメリカ。
きったない札が雑に束になっています。
銀行から会社まで車で5分。
事故に遭ったり泥棒に合いませんように、と祈り続けて無事会社に到着(大袈裟な)
そして翌日、また現金が必要だから銀行に行ってと言われ、行ってきました。
2日目は私も慣れたもんです(え?)
1日目は、銀行の窓口の女性にソーシャル番号を聞かれ、
普通のアメリカ人なら誰もが暗記している番号も、
日本人の私は急に言われると頭が白くなったのですが、
2日目は胸を張って言えました(そんな胸張って言うようなもの?爆)
そして、もらった現金を雑にバックの中に放り込み、鼻歌歌って会社に戻りました。
まあ、鼻歌は嘘ですけどね(は?)
私ったら適応能力ハンパない( ̄▽ ̄)∑(゚Д゚)


