アメリカ人には不要な気遣い | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

トーマスがローラと一緒にクッキーを焼き、それを家に持ち帰ってきました。

 

フードカラーを使わない、ごく普通のクッキー(笑)

 

大量に持ち帰ってきて、食べていたんですが、

 

それでも日が経ち、腐ってはいないと思うけど古くなったし、

 

勿体ないけど、残りは捨てようか?ってことになったんです。

 

でも、せっかく一緒に作ったものを理由はどうであれ

 

最終的に「捨てた」と言う結果になったことに罪悪感を感じた私は、

 

トーマスにこう言いました。

 

私 「ミミ(ローラ)には捨てたって言わないことにしようね。」

 

ト 「なんで?」

 

私 「せっかく一緒に作ったクッキーを捨てたなんて知ったら、

 

   きっとミミもちょっと悲しくなると思うから。」

 

ト 「そうかな?僕はそうは思わないよ。」

 

(  ゚ ▽ ゚ ;)

 

ト 「古くなったクッキーを義理で無理やり食べてその人がお腹壊したらかわいそうだもん。

 

  だから、僕がミミだったら、もしその人がそういう理由でクッキーを捨てた、と知ったら、

 

  あ~、よかった!その人がお腹壊さなくて、って思う。」

 

え?そうなの?

 

でも、ミミに相手の気持ちをそこまで深読みする器の大きさあるかしら?∑(゚Д゚)やめなさい

 

まあでも、シンプルにそっちのほうが正直でいいのでしょうかね?(笑)

 

下手な言い訳や嘘をつくよりも。

 

ひょっとしたら私だけかも知れませんが、

 

日本人はアメリカ人に比べて、人に気を遣うタイプだと思うので、

 

こういうちょっとした嘘も私にとっては、相手に対しての優しさの一つだと思うのですが、

 

多分アメリカ人的な思考だと、そうじゃないのかも知れません。

 

普通に、「なんか古くなったから捨てちゃった」でいいのかも(笑)

 

だったら正直に言うけど、

 

あのレインボーパンケーキを捨てた時も、色が毒々しいので捨てました∑(゚Д゚)

 

 

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お腹どころか、体壊しそうなんで・・・(笑)