もう一花咲かせよう | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

つい先日、遠い知り合いが再婚したと言う話を聞きました。

その彼女は60代なんですが、2年くらい前に旦那さんを亡くしています。

その話を聞いた時は、

「え?もう次のライフパートナーが見つかったのね。」

と一瞬思いましたが、でもすぐにその驚きは消えて、

祝福の気持ちがこみ上げてきました。

死が二人を引き裂くまで、彼女と旦那さんは結婚生活を全うしたのですから、

その後、どのタイミングで彼女が再婚しようと、

これは祝福以外のなにものでもありません。

以前ブログにも書きましたが、へりの母方(ローラ)の祖父、ポポは、

70代で最初の妻と死別した後、その後2回再婚して、その2回とも妻を看取ってきました。

ポポは既に亡くなりましたが、いつもパートナーがいたせいか、

ボケることなく、最後までしっかりしていました。

それとは逆に、へりの父方のおばあちゃんは、旦那さんと死別した後、

新しいボーイフレンドが出来たのですが、

子供たちに猛反対され、結局一人寂しく老後を過ごし、

その後アルツハイマーを患って他界しました。

今思ったら、私の祖母、ばーこも早くに旦那さんを亡くし、

その後、彼女が亡くなるまでの約20年間、私の知る限りはずっと独り身でした。

まあ、昔の人だからって言うのもあるのでしょうけどね。

私の両親はまだ69歳ですが、この先どちからかが先にいなくなった時、

これから先も一緒に人生を楽しめるパートナーと出会うのもいい事だと思っているし、

もしそうなったらそれを応援したいと思います。

そして私ももし未亡人になったらもう一花咲かせたいと思います(え?)

と言うのは冗談ですが、へりは一人では何もできない子なので、

私が先に行くわけにはいきません(笑)

結婚相手はレシートないから返品不可だし、

取り扱い説明書もないので一生連れそうってほんと大変∑(゚Д゚)(爆)