その彼女は60代なんですが、2年くらい前に旦那さんを亡くしています。
その話を聞いた時は、
「え?もう次のライフパートナーが見つかったのね。」
と一瞬思いましたが、でもすぐにその驚きは消えて、
祝福の気持ちがこみ上げてきました。
死が二人を引き裂くまで、彼女と旦那さんは結婚生活を全うしたのですから、
その後、どのタイミングで彼女が再婚しようと、
これは祝福以外のなにものでもありません。
以前ブログにも書きましたが、へりの母方(ローラ)の祖父、ポポは、
70代で最初の妻と死別した後、その後2回再婚して、その2回とも妻を看取ってきました。
ポポは既に亡くなりましたが、いつもパートナーがいたせいか、
ボケることなく、最後までしっかりしていました。
それとは逆に、へりの父方のおばあちゃんは、旦那さんと死別した後、
新しいボーイフレンドが出来たのですが、
子供たちに猛反対され、結局一人寂しく老後を過ごし、
その後アルツハイマーを患って他界しました。
今思ったら、私の祖母、ばーこも早くに旦那さんを亡くし、
その後、彼女が亡くなるまでの約20年間、私の知る限りはずっと独り身でした。
まあ、昔の人だからって言うのもあるのでしょうけどね。
私の両親はまだ69歳ですが、この先どちからかが先にいなくなった時、
これから先も一緒に人生を楽しめるパートナーと出会うのもいい事だと思っているし、
もしそうなったらそれを応援したいと思います。
そして私ももし未亡人になったらもう一花咲かせたいと思います(え?)
と言うのは冗談ですが、へりは一人では何もできない子なので、
私が先に行くわけにはいきません(笑)
結婚相手はレシートないから返品不可だし、