私は自分の事で精一杯 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

同じ会社で働いている30代前半の女性。

彼女は結婚をしていて、実の子が1人いるのですが、

最近この他にも養子を1人取り、

その上、2歳と3歳の兄弟のフォスターケア(里親)も始めたらしいのです。

なので、自分の子の他に3人血の繋がっていない子供がいて、

全部で4人の子供の世話をしています。

彼女の旦那さんは彼女同様30代なのですが、体が不自由なので、働くことが出来ず、

ガバメントや州からのベネフィットをもらっているのですが、それも微々たる金額です。

正直、彼女自身も、それほど高給取りと言うわけではありません。

これは彼女も言っていましたが、それこそ家計はかなり苦しいらしいです。

2歳と3歳の兄弟は、2歳のほうが女の子なんですが、

実の父親から性的虐待を受けていたらしく、

二人とも実親のいるところには帰りたくないと言っているらしく、

将来的にこの二人も養子にしようと考えているみたいです。

そういう過去がある2歳児ですから、州からカウンセリングが義務付けられていて、

カウンセリング通いをしているらしいです。

正直、実際に彼女からこの話を聞いた時、

どうして彼女はこんないばらの道を自ら選ぶのか、理解できませんでした。

そして未だに理解できません(笑)

私が彼女の年齢の頃は、自分のキャリアを積み、

経済的安定、家の購入、そして妊娠出産と、

自分と家族の生活を築き上げることしか考えていませんでした。

そして、40代になった今も、やっぱりまだまだ自分の事、

そして自分の家族のことしか考える余裕しかない気がします^^

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、よそ様のお子さんを自分の子同様に愛し、

周りの人間に対しても、自分の家族同様にいたわることが出来た時、

人は、もう一歩先の別の幸せを知ることが出来るのかもしれません。

( ̄ー ̄;

ごめんなさい、今の私はまだそこまで無理かも(爆)∑(゚Д゚)




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