お母さんは心配性 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

私はもともと心配性って言うのもあるのですが、

ちょっと過保護かな?と思うこともあります。

例えば、トーマスは今7歳半なのですが、未だに私とヘリと手をつないで歩きます。

特に駐車場ではやっぱり危ないな~と思うからです。

へりは昔、車に跳ねられて生死をさまよったことがあり、

その時のことがトラウマになって、車通りの激しいところには

未だに人一倍敏感になっています。

私はそういう事故にあったことはないのですが、

ずっと昔へりの叔母さんがこんな話を私にしてくれたことがあったんです。

彼女には娘さんがいたのですが、駐車場でちょっと目を離した隙に車にひかれ、

そのまま亡くなってしまったと。

あの時私が手をつないでいたらこんな事にはならなかったのに。

私はもう、一生微笑むことも幸せを感じることもないだろうとその時思ったそうです。

彼女は今70代で、あれから長い年月が経っているので、

私自身も彼女が笑ったり、楽しそうにしている姿をたくさん見てきましたが、

きっと心の中では未だにその時の傷が深くあることでしょう。

そういうことがあることから、私もへりも未だにトーマスの手をつないでいます。

ところが、最近はトーマスも大きくなり、近所に同い年の子がたくさん住んでいることもあって、

夕方、私が夕食を作っている間に、外で子供たちと遊ぶことが多くなりました。

住宅街と言えども、車通りは結構あり心配なので、

車に気をつけること、

そしてもし誰かの家の中に遊びに行くときは必ず私に一言言ってから行くこと、

とアドバイスしました。

ちょっと大げさかも知れませんが、お友達の両親が誘拐犯だった、とか、

いつも話しているご近所さんが誘拐犯だったって言うのはよく聞く話です。

例えもし、誰かがキャンディーあげるからちょっとおいで~とか言っても

ついていかないようにと釘を刺しておきました。

住宅街でもらうハロウィンのキャンディーですら信用出来ない今、

これくらいしないとダメかな~と思っていますが、どうでしょう?^^




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