例えば何回かトーマスの学校の朝の全校朝会に行ったことがあったのですが、
皆が音楽に合わせて朝のエクササイズをするんですが、
全校生徒、そして教師、学校長までもがこのエクササイズをする中、
一人腕組みして、つーんと立っていたり（爆）
そして、全校朝会なんて、せいぜい１５分くらいで、
いつも先生たちは壁際に立っているのですが、
ミス ローズは近くにあったパイプ椅子を持ってきて、一人どっかり座ってみたり（笑）
アメリカの学校は５月が卒業のシーズンなのですが（地域によっても違います）
早いものでトーマスも無事、１年生が終了しました。
こうやって、一年一年、あっという間に終わり、
気づいたら巣立っていくのかと思うと、嬉しさと同時に寂しさも感じます。
そんな話をミス ローズとしていた時のこと、
ちょうどその日が彼女の上のお子さんの１０歳の誕生日だったようで、
この子と一緒にいられるのもあと１０年って思うと寂しいと言っていました。
そうよね、ドライで冷めた女、ミス ローズもやっぱり人の子、そして人の親ねΣ(ﾟдﾟ;)
今まで一度も子供たちとハグをしたことがなかったミス ローズでしたが、
最後の日は子供たちみんなにハグをし、寂しそうにしていたとトーマスが言っていました。
それを聞いた時、今年もいい先生に巡り会えてよかった、と改めて思いました＾＾
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