それぞれの最期 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

ここ最近、会社の副社長、マークの義理のお母さんが亡くなったり、

へりのおばあちゃんが亡くなったりで、人の最期に触れる機会が多かった私。

こういうのが重なると、結構心がヘビーになりますよね^^

どちらも80代だったので、いい人生だった、と言えますが、

葬儀場のサイトを見ていると、いろんな人のObituaryが目に入ってきます。

日本ではどうかわかりませんが、アメリカではObituaryと言って、

亡くなった方の生前の人生、そして家族の紹介などを載せるのですが、

中にはすごく若くして亡くなった方もいたり、子供もいたりします。

きっと誰もがそうだと思うのですが、

最期はやっぱり人に迷惑をかけることなく安らかに眠りたいものです。

昔、私の祖母、ばーこが会津にある「ころり三観音」と言うところに

何度か足を運んだのを覚えています。

Wikipediaからのコピペです。

ころり三観音とは、

人間 は生を受けてのちは三毒 (とん=むさぼること)、 (しん=いかること)、 (ち=おろかなこと)によりもろもろの苦悩を受けることになるが、この三観音に巡拝し、罪障消滅を祈願することにより、その苦しみが除かれ、現世においては子孫繁栄、万願成就、寿命安楽などがかなえられ、やがて大往生を遂げられるという。

特に観音堂内にある抱きつき柱にすがれば、死の床に際しても苦しまずに成仏でき、家族に余計な負担をかけずにすむということで「ころり」三観音と呼ばれるようになった。


ようは、罪障消滅してぽっくり逝ける


ってことですね(笑)


このご利益があったのかはわかりませんが、


ばーこの最期もあまり苦しむことなく、ころりと終わりました。


私たちもばーこと一緒に何度かここに行ったことがあるので、


最期は苦しまず成仏出来ればなと思います(笑)





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