おにぎり噛みしめて | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

最近、トーマスの空手道場で、

空手の他にヌンチャクのクラスも新しくできたのですが、それも習いたいとの事。

正直、ヌンチャクなんて日常生活でいつ使うんだよって思いますが(笑)

子供が興味あることはなるべくさせてあげたいと思うので、

ヌンチャクのクラスも取ることに。

空手が夕方の6時からで、ヌンチャクが7時からなんですが、

そうすると家に帰るのは8時過ぎなんですよね(汗)

もう腹が減って腹が減って。

トーマスには、空手の前に小さいおにぎりを食べさせるんですが、

私も今度からおにぎり必要かも(爆 これが太る原因)

日本だと、習い事でもなんでも自分でそこまで歩いて行ったり

自転車で行ったりしますが、アメリカはこういうの、全部親が車で送り迎えです。

夕方5時からのクラスもあるのですが、

仕事をしている私は、5時からのクラスは間に合いません。

それで6時からのクラスを取っているのですが、

中には、クラスの待ち時間にラップトップで仕事をしている親御さんもいて、

あ~、みんな頑張っているんだな、って思います。

ジャネスいわく、彼女は今孫が5人いるおばあちゃんですが、

今となっては自分の子供がまだ小さかった時にいろいろ大変だったあの日々が懐かしく、

今は一人で寂しいって言っていました。

でもその反面、昔は子育てで忙しくてなかなかできなかった自分のやりたいことをして、

自分の人生を謳歌しようとしているようです。

出来れば私もそういう将来を望みますが、

でもきっと心のどこかで、あの忙しかった日々を懐かしく思い、

時に寂しく感じたりするのだろうなって思いました。

なんとなくだけど、きっと私の両親も同じように感じてきたのかもなと、

今になって改めて思います。

実際、今の私は、トーマスのオムツ替えや、

ミルクの授乳で大変だった時のことがとても懐かしく思います。

そう思うと、今のこの時間を大切にしようと思い、

次回からはおにぎり噛みしめて空腹をしのぎたいと思います(笑)




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