宿命、そして運命 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

つい先日、ジャネスに5人目の孫、Leah(笑)が誕生しました。

47歳にして、5人の孫のおばあちゃんです。

ちなみに一番上の孫は11歳です。

どんだけ~(笑)

赤ちゃんが予定よりも3-4週間早く生まれて、

かなり小さく生まれて来たので、様子見でNICUに入っているのですが、

会社のランチ休憩に病院に行って孫の顔を見に行っているジャネス。

そこで聞いた話なのですが、どうやらそこには、ドラッグ中毒の母親と新生児もいて、

妊娠中もずっと覚せい剤をやっていたので、

生まれて来た赤ちゃんも既に覚せい剤中毒で、

それはそれはこの世のモノとは思えないような泣き方、

そして泣き声をするらしいのです。。。

実はこれと同じような話を別の友達から聞いたことがあり、

その彼女も同じことを言っていました。

このドラッグ中毒の母親は、生まれた新生児との面会は病院側から拒絶されていて、

この子の親権は既にはく奪され、赤ちゃんは生まれながらにしてドラッグ中毒患者、

そして州の施設に入るようです。

なんとも心が痛む現実です。

これがこの子の生まれ持った宿命なのかと思うと、なんともやるせない思いです。

宿命は変えられなくとも、運命は変えることが可能だと思うので、

その無限大の可能性の存在が、この子の生きる希望となればいいのですが。。。




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