年行くと味覚は変るのか? | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

よく、年行くと味覚が変るっていいますよね。

私も最近それを感じていて、ジャネスのお母様からいただく

さきいか、昆布、梅干をおいしいと感じたり、

最近はサラダなんかもポン酢かけてさらっと食べたり(笑)

肉よりも魚を好むようになったり、脂っこいものがそう欲しくなくなったり。

でもこれってひょっとして日本人だけ?って思うことがあります。

と言うのも、アメリカ人で年行って味覚が変ったって言っている人を

あまり聞いたことがありません(笑)

昔、へりのじいさんばあさんがランチにピザをオーダーしてくれたことがあったのですが、

てっきり若い私達(当時まだ23歳くらい)の為ににオーダーしてくれたのかと思いきや、

当時70歳近い彼らも私達と一緒にピザ食べてコーラ飲んで・・・

ってのにすごい衝撃を覚えたのを今でも覚えています。

なんとなく私の中で、お年寄り=質素な食生活って言うイメージがあったんで。

例えばうちのばーこのお昼ご飯なんかは、

朝、お仏壇にあげた半分干からびたご飯を(笑)

味噌汁の中にぶっこんで食べていましたから。

ちなみに彼女は、冬場はそのお仏壇ご飯ぶっかけメシを

石油ストーブの上で煮たりしてました。

たまにバリエーション変えてお味噌汁の代わりに牛乳ぶっかけたり。

なので彼女はミルク粥なんて小洒落たモノがはやるずっと前から食べていたので、

ミルク粥の先駆者といえると思います(はい?)

夏は、さすがに石油ストーブがないので、

旬のトマトをダイス切りした冷製トマトぶっかけメシ。

こちらも要は今で言う冷製パスタの先駆けのようなもんです(違います。)

そんな彼女も若い頃は、特に戦後は体力をつけるために、

ご飯にサラダ油かけてサラサラっと食べていたらしいです(爆)

気持ち悪いよ
((((;゚Д゚)))))))


と、ばーこの話になってしまいましたが、

昔はサラダ油ぶっかけメシを食べていたばーこの味覚も、

年行くに連れて変化して行き、最後はお仏壇ぶっかけメシになったと言う。

みなさんの周りの外国人で、年行ってから味覚が変ったって言っている人います?

私の周りでは偶然かも知れませんが1人もいないです(笑)



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