最高の愛情表現 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

以前ブログで、言葉で伝えることの大切さ  を書いたことがありました。

なかなか日本人って、恥ずかしさもあってか、愛してるとかって言いませんよね。

まあ、私もアメリカ人と結婚してアメリカに住んでいるからこそ

普通に I love youといえるのであって、

これが 愛してる となるとかなり恥ずかしいのは分かる気がします^^

ジャネスのお母様は日本人なのですが、

ジャネス曰く、今の今まで一度もお母さんに

I love youと口に出して言われたことがなかったそうなんです。

でも心の中ではもちろん、

お母さんは自分のことを愛してくれているとはわかってはいたらしいです。

幼い頃は、どうして I love youって言ってくれないんだろう?

と子供心に思っていたものの、

その理由が、お母さんが日本人だからあまりそういうのを口に出して言わない、

それは日本のバックグラウンドから来ているのだ、

と知ったのは大人になってからだったようです。

特にお母様の年代の人(昔の人)、そして彼女は九州の方なので、

九州男児は口下手と聞いたことがありますが、

九州女子(?笑)もそうなのでしょうかね?^^

よく考えてみると、うちもそんなに親から愛してるよなんて言われた覚えはないのですが、

「アナタが私達の子供として生まれてきてくれて本当によかった。」

と言うのはいつも言ってくれていたのを覚えています。

両親にしてはそれが最上級の愛情の表現だったんでしょうね。

その言葉はきちんと私の胸に響き、今でも大切に私の心の中にあります。



国際恋愛・結婚 ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村