ゆるゆるなルール | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

ある寒い日のこと。

と言っても最低気温マイナス11度、最高気温8度。





確かに寒いですが、車社会のアメリカ、

そしてセントラルヒーティングで家、そして建物の中は温かい状況にありますので、

それほど寒さが身に凍みるってわけではありません。

そんなある金曜日の早朝、テレビのテロップで緊急速報が入りました。

今日はすごく寒いのでOO市の全学校はキャンセルです。

はい?(  ゚ ▽ ゚ ;)!!

雪も雨も降っていない、たかが朝だけマイナス11度だけど、

昼間は8度まで上がると言うのに、そんなんでキャンセルにするの?

このニュースに対していきなり朝学校がキャンセルになった仕事を持っている親御さんたちは

フェイスブックでみんな文句タラタラでした。

そりゃそうですよね。

子供が学校に行かない=自分も会社を休まなくてはならない。

州によって違いますが、うちの州では12歳以下の子が1人で家で留守番するのは違法で、

もし見つかったら親が罰せられ、親権を取り上げられることでしょう。

州によって多少法律が違うと思いますが、アメリカは結構こういうところ厳しいですよね。

日本で言う鍵っ子なんてありえません。

幸いにしてトーマスの学校はキャンセルになりませんでした。

こんな寒い中でも先生達が学校前に並んで、

生徒一人一人を車から降ろし笑顔で送迎してくれます。

このキャンセルになった学区は、この辺りでもかなりレベルの低い、

学校の先生ですら、子供をOO市の学区の学校に行かせたくないと言う

ワーストワンの学校です。

ようはゲトーの学校みたいな。

なんか全てに置いてユルユルな学校だなと思いました。(オイ)



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