前 にもちょっと書いたことがあったんだけど、彼女、結構天然でした.
そして、これは彼女が天然だったからなのか、
それとも昔の人だったからか、それは今でも定かではないのですが、
両親が共働きだった私達姉妹の夏休み中のお昼ご飯は、いつもばあちゃんが用意してくれました。
ばあちゃんが用意してくれるご飯っていうのはちょっと怪しいもんが多かったです。
例えば、トマトかけご飯とか、なんかのごった煮とか。
で、きっと昔の人は食べ物を粗末にしないって言う精神が強かったんでしょうね。
夏場、ちょっと腐りかけてヌルっとした、トウモロコシ、枝豆、そして冷麦などを
昼食にだしてくれたことがあって、私と妹が
「ばあちゃん、これ、ヌルっとしてるよ?」
と言うと、
「え?そう?ごめんね。」と言いすぐさまそれをキッチンではなく、
ばあちゃんの部屋から近い洗面所に持って行き、
そこでジャブジャブ洗うことによってそのヌルヌルさを落とし、また笑顔で
「今度は大丈夫だよ」と言って再度食卓に出されたのを今でもよく覚えています(爆)
人間誰でも免疫力って持ってるものですね。
不思議なことに私も妹も一度もそれでお腹を壊したことはありませんでした( ̄_ ̄*)
もうず~っとず~っと昔の話。
私が小学校1年生くらいの時の話。
あの頃の私は自分が38歳になるなんて想像もしていなかった。
そしてまさかアメリカに住むことになるなんてね^^
ばあちゃんはへりには会った事あるけど、
トーマスは見せてあげられなかったな。。。

国際恋愛・結婚 ブログランキングへ