当時の話を
16になってから、付き合う友達に話したんだ
友達は黙って聞いてくれていたけど
最後に思いもよらない事を口にした
イジメて来る様な奴らにはさぁ
しっかり親父紹介した方がいいよな
俺の親父ですってよ
足悪くたってすげぇんだぜっ
お前らには真似出来ねー生き方してんだよ
って
それを聞いて、何だか胸が詰まった
本当は一番
父を誰よりも疎ましく感じていたのは僕だったのかもしれない
父を弱い者と
思っていたのは僕なのかも知れない
あの時が僕が
父さん、みんなに父さんを紹介させてと
言ったら
父さんは応えてくれただろうか…と
いや、その前に
僕はそれが言えただろうか…
父さん。。。
でも、16の僕は
またその記憶から逃げた
夢はいつも逃げない
逃げるのは…
いつも自分自身だったんだ…
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山崎まさよし - One more time ,One more chance