夢を喰らう
食べ頃の旬は
もう少しで叶うという頃かな?
なんて笑い話をまじえて喰らう
お前いつの間にそんな夢を!!
なんて驚いたり
夢のチカラ
そんな驚きの中で
僕はしてやられた気分と、仲間外れにされたような淋しさとを一度に味わい
友の夢の苦味を喰らう
友のチカラ
書いていて、すこぶる恥ずかしくなるこのチカラ
僕は、どれだけこのチカラと苦味に助けられたかわからない
愛する女性が凛と佇む花ならば
友はまるで水面に浮かぶ月の様
水面の月に素直に揺れながら静かに
自分を見つめる時間を思い出させてくれる
花見、月見、そろそろ雪見の季節も遠くない…
寒さを感じる嬉しさの中で
また夢を喰らう