【閲覧注意】大昆蟲食博① | UBase

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田舎うまれ山育ちで水族館と深海が好き。
でも農業高校出身で動物も植物も好き。
見つけた虫を図鑑で探すのが好き。
田舎故に売ってないなら自分で作ればいいと思ってる。
安く楽しくがモットー。
園児と高校生の母のblog。

ずっと気になっていた大昆蟲食博。
施設に駐車場がないとのことで行くのを躊躇っていたのですが外も暖かくなって来ましたし意を決して行ってきました。

写真が多くなるので分けて書きます。

〈生きている昆虫と違い、よりグロテスクな画像もあるため閲覧注意〉

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既にインパクトのあるポスター。

最初の展示がこちら
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最初なのに突然の締めくくり感。笑

しかも、

こんな食卓ない!笑


何を隠そう私の地元なんですがさすがにこれはないです。いや、これは知らない人が見たら信じちゃうでしょ(焦)

もう一度言いますが
ここまで酷い食卓はないです!

ただし、蜂の子なんかは普通に食卓に出てきます。一般家庭で言うところのちょっとした副菜みたいな感覚で食卓に並びます。

お次の展示
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言わずと知れた蜂の子。

私は虫食は苦手なので食べませんが観察したり採るのは好きなので昔は蜂の巣とりによく付いて行きました。

蜂は様々な食べ方があります。

蜂の子は大体蛹になる前の白いものは蜂の子として認識されるので変化途中のものでも白ければ蜂の子扱いで食べます。

生で食べる人もいますが大体は

甘露煮
炒る

の2つが多いと思います。

ちなみに成虫はスズメバチなどは
焼酎漬け
炒る
揚げる

前におじいちゃんちに行ったら素揚げの蜂を持たされたことがあります。もちろん私は食べませんが、好きな人からするととても美味しいらしい。欲しいと行った知人にあげました。

揚げただけなのでまんまスズメバチの見た目でした。何故パクパク食べれるのか不思議です。

続いては
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ざざ虫。
地元ではよく聞くので食べる以外にはそこまでの抵抗はないですが、、、

早く言うと川に住んでる幼虫です。

というかこの写真、
こうやってみるとかわいいでしょ?ってw

さりげなくニコちゃんマークにしてるしw
可愛くはないw

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これがざざ虫です。
いやーどうしてこれを食べようと思ったんでしょう。チャレンジャーですよね。

これがざざ虫漁の道具

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お次は
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さなぎ。
ここら辺で『さなぎ』と呼ばれているこの食材は『蚕のさなぎ』のことです。

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繭を作ることで有名な蚕です。
昔はここら辺では養蚕が盛んだったらしいのです。実際私の実家でも昔は養蚕をしていたそうです。

その名残か、うちから歩いて5分ほどの持ち山には桑の木があります。

おばあちゃんは蚕のことを『お蚕様(オカイコサマ)』と呼びます。

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しかし個人的には蜂の子よりも見た目がグロいと思うのです。
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何度も同じことを言いますが何故食べようと思ったのでしょう。

お次。
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イナゴは有名なので説明はすっ飛ばします。

ラオスのポスター。
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通路の途中にあった『食べられる虫ポスター』
セミ、カブトムシ、バッタ、コオロギ、タガメ、ゲンゴロウ、ヤゴ、普通にいる虫ですね。ポピュラーな虫は大概食べれるということですね。

しかもカメムシ的なやつ、タマムシ的なやつもいますが本当に食べてるんでしょうか?
ちゃんと調理法も書いてありますね。

これで①は終わりです。
次は②です。前振りがありましたが②は海外の昆虫食となります。